弊社は昨年より新たに「日本翻訳者協会(JAT)」様と
事務局代行の契約をさせていただきました。
 
JATには日英を基本とした多くの翻訳者の方々が会員として登録しており、
現在の会員数は540名を超えています。
そして法律分科会のJATLAW、製薬業界分科会のJATPHARMA、
通訳分科会のJAT通訳などがあり、総会の他、
専門分科会に分かれた活動や各種ワークショップやミーティングなどを開催し、
翻訳者の情報交換、交流、学びの場として活動をしています。
 
実は、今年度の大会の事務局を請け負っている臨床薬理業界最大の学会、
「日本臨床薬理学会」。(今年度HP: http://www2.convention.co.jp/34jscpt/ )
JATの会員様の中には、過去大会に関わった経験のある方もおられました。
 
びっくり。世の中狭いですね。
いつかどこかでみんながつながる。
 
さて。20代半ば以降の私を良くご存じの方々は
「・・・大丈夫か?」と思われたことでしょう。
 
そうです。
あなたは正しい。
「まずは一度伺います」と総会にお邪魔して「ほほほほほ~(^^;)」と思ったこと。
 
視界に入った総会参加者の97%くらいが外国の方(心象)
想像よりずっと日本人がいなかった
そして当たり前ですが、すべて英語で進められます。
もちろん役員のほとんども日本人ではありません。
 
事前に伝えてはいたものの、“仕事”として英語を使うことに
全く自信のない私はさすがに(^^;;;)
(ジャズ歌ってたのにね
(English Theatrical Company なんてとこにも所属してたのにね
(外国語学科出身なのにねでも第一外国語ドイツ語だったし!!第二スペイン語だったし!!)
(高校生まで得意科目だったのにね
(はぁぁぁ。。。
 
でもねっ!皆さん、翻訳者さんですから!
仕事だから意志疎通や確認事項に抜けが出ては困ります。
きっぱりしっかり、英語は出来ない!と宣言し、
メール等は日本語で!にもご快諾をいただき、契約に至ったわけです。
いやぁ~当たり前なんだろうけど、みんなほんと日本語ペラペ~ラなんだ、これが(笑)
 
それでも、実際のところ、日本人以外の方から飛んでくるメールは
すべて“英語”です(笑)(笑)(笑)
なので、必死で訳して、解釈して・・・
しっかり“日本語!”で答えています(笑)(笑)(笑)
(実はJAPhMedでも同じ現象があったりするwww)
 
そして返信も工夫。
 
普段「Aでお願いします。」ってメールが来たら、
複雑でなければ「承知しました」って返信するでしょ?
JATの場合は「Aにて承りました」って返す(笑)
 
仕事に対する神経は何十倍も使うけれど、
確実に英語に触れる機会は増えますし、
とても楽しく業務に携わらせていただいています
 
英語も好きだし、語学も好き。それでも自信も力もない私。
そんな私が、英語に関わる仕事をさせていただけるなんて、
こんな幸せないですよね
がんばって、JATが少しでもより活発な運営ができるよう、
更に充実した会になるよう、精一杯尽力するんだっ!
 
今私は日々の業務と・・・
アロンソやフェラーリのツイート&facebook&HPで語学勉強中です( ̄w ̄)
アロンソのはスペイン語も勉強できてストレスも解消できちゃう優れもの♪
テストも始まったし、開幕までもう少し!!!
アロンソのホームページ♪: 
http://www.fernandoalonso.com/
 
 
JATの皆様、至らないところも多々あることと存じますが、
精一杯尽力して参りますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます
 
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