本日もお疲れさまでございます。
日本のころろ・文化や、お箸・風呂敷などについてお話を致しております「Les Misera Culture School~日本に息づく心配り〜」代表・講師の浅海です。
3月5日(火)に江東区の森下文化センターにおきまして開催されました『いのちが歓ぶフォーラム2019』と『えがおのフェスタ』にて、風呂敷包み結びの展示と実演、そして体験をいただけるコーナーの出展をして参りました(*´꒳`*)
会場には朝早くから多くの方がお集まりになり、落語や南京玉すだれのステージがあったり、体操コーナーがあったり、講談師さんによる介護講話があったり...と充実したプログラムに、皆さんとても楽しそうになさっていました
この日も沢山の方にブースで足を止めていただき、風呂敷包み結びのご体験をいただいたのですが、今回のイベントのご参加者様のほとんどは60歳を超えている人生の先輩方。
それでも私のような若輩者のブースを「華やかねぇ~!心が明るくなるわ」「帰ったら早速やってみるわ
」などと楽しんでいただけたことはとても嬉しく存じました
中でも強く印象に残っているのは、恐らく...80歳代くらいの方でしょうか、あるご婦人からかけていただいた、
「出掛けてくれば、こうしてひとつお利口になれるのよね。来てよかったわ。おねぇさん、ありがとう」
というお言葉。
「お利口になれるのよね」と仰った時のあの、楽しそうな笑顔、
「ありがとう」と仰った時のあの、とてもあたたかくて優しい表情が、
今も脳裏に焼き付いています。
そして、歳を重ねると、だんだん出かけるのが億劫になると言います(私は完全なるインドア派なので、既に出かけるよりもお家でゴロゴロしている方が好きですが...)が、この日、私のブースにお立ち寄りいただいて“出てきて良かった”そう思ってくださったというのは、本当に嬉しかったです
私も、ブースを出展させていただいて、良かったです
- おばぁちゃん、お家でティッシュケース、包めたかな?(*´꒳`*)
ティッシュケースを包むのは、たいてい約50cm四方の、ハンカチサイズのもので十分。
わざわざ“風呂敷を買う”必要はありません
風呂敷も、人を笑顔にするアイテムのひとつ
今回のイベントで触れ合うことのできた方々のお家が、ほんの一枚の布ででも、少しでも華やかに、心躍るよう飾られていましたら幸いです。
Les Misera Culture Schoolのお箸、風呂敷、己書の各講座は、日本全国、世界各国、どこへでも出張講座やイベント出店等を致しますので、どうぞお気軽にお問い合わせください(*´꒳`*)
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TEL: 03-5706-9822
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