日本のころろ・文化や、お箸・風呂敷などについてお話を致しております「Les Misera Culture School~日本に息づく心配り〜」代表・講師の浅海です。
昨年お参りをし、願いを込め、お守りを買ってきたところ、有難いことにその願いを叶えていただいたので、お礼参りが主な目的でした(*^^*)
◍川越氷川神社関連の過去ブログ
『風と鈴』 https://www.kokoro-kubari.com/blog-170912/
『涼をもたらすのは日本人にだけ!?』 https://www.kokoro-kubari.com/blog-170905/
この日感じたのは、浴衣を着ている子がとても多かったこと
少し前までは、花火や縁日の時にだけ見かける姿だったように思いますが、少しずつ浴衣で出かけようとする機会が増えているのかも
この日は時折パラパラと降る雨のおかげもあって、爽やかな風が吹く日でした。
実は浴衣って、結構涼しいんですよね
特に風が吹く日は。
素材(生地)はべたつかないものですし、袖や裾、襟元などから風が通るからです。
そして、暑いとどうしてもデコルテや肩、腕などを出し、どんどん肌を露出しようとしてしまいますが、実は陽が強い時には、ショールをかけるなど一枚纏った方が、直射日光を避けられ、涼しく感じるものです。
「帽子をかぶる」ということも、その分かりやすい一例かもしれません。
見た目にも、着心地も涼しく、“着物”よりも気軽に、そして容易に着ることのできる浴衣。
体型問わず、粋に見える浴衣。日本の伝統文化の一つである浴衣。
ちなみに今年(2018年)の縁むすび風鈴は9月9日まで開催しているようです。
日本の夏の風物詩“風鈴”。
沢山の風鈴の音の中に身を置く時間(瞬間)は、とても心地良いものですよ
お時間が合いましたら、是非足をお運びになってみてください