本日もお疲れさまでございます。
日本のころろ文化についてお話を致しております「日本に息づく心配り〜Le point de vue de Les Misera〜」の浅海です。
2018年1月16日に、東京都主催の『平成29年度在京大使館との情報連絡会「Tokyo Ambassadors Night」』において、ふろしき研究会の一員として風呂敷コーナーのスタッフを務めさせていただきました(*^^*)
この情報連絡会は、在京大使館等へ都の施策を紹介するとともに、知事はじめ幹部職員の方々と各国・地域の大使等との交流を図ることを目的として開催されているもので、今年も鏡開きで盛大に開会しました。
風呂敷の紹介やコーナーは昨年も設置されたようですが、今年は森田先生率いるふろしき研究会が担当
有難いことにお声がけをいただき、スタッフとして参加をさせていただけたのです
今回は、展示スペースと、ワークスペースを設置。
展示スペースの写真が、『とちょうi』という都庁情報提供サイトに掲載されておりますので、よろしければ是非ご覧くださいませ(*^^*)
当日は約100の国・地域の大使等がご出席されたとのことで、私も多くの国の方々と接することができ、本当に充実した、光栄な時間を過ごさせていただきました。
(もっとこうお伝えすれば良かった(>_<)など、反省は山盛りではございますが...

小池知事は、環境大臣をお務めの際に風呂敷に改めてスポットライトを当ててくださった方で、東京オリンピックのオフィシャルグッズにも風呂敷があります

こうして影響力のある方、発信力のある方が風呂敷の良さを知ってくださっているということは、本当に有難いことだと改めて思います。
今日Web検索をしてみたら、The Japan TimesがYouTubeに当日の模様の動画をアップしており、そこでも小池知事の慣れた手つきで風呂敷をご紹介になっている場面がございました

https://www.youtube.com/watch?v=-3jLOJS5uv8
他にも東京都公式サイトの「知事の部屋」でも2回にわたり、レポーとされております。
特に25日の方には、小池知事が東京オリンピックオフィシャルグッズの風呂敷をお持ちの写真がアップされていますよ(^^)
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/governor/governor/katsudo/2018/01/16_00.html http://www.metro.tokyo.jp/tosei/governor/governor/katsudo/2017/01/25_02.html風呂敷は利便性やエコ等に役立つのはもちろんのことですが、以前のブログ『「包」ということ』そして『結』に記しましたように日本のこころの観点でもとても大きな役割を担っています。
ただ単に前者だけをやみくもにお伝えするのではなく、後者の観点もお伝えしていきたいというのが私の活動。
五月雨に数分だけ立ち寄っていただく形式のワークショップではなかなか難しいですが、それでも会話の端々でこのことをお伝えしていけたら良いなぁ、そのタイミングや話術を学ぶには経験が一番!?!?などと考えを巡らせている今日この頃です

最後になりましたが、改めまして、この度このような貴重な体験、経験ができる機会をくださいましたふろしき研究会の森田知都子先生に心より御礼申し上げます。