【冠婚葬祭の祭とは。】 | 愛のプロダクツ3か月でなりたい理想の自分にアップデート
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冠婚葬祭とは、


冠・・・元服

婚・・・婚礼

葬・・・葬儀

祭・・・祖先の祭礼、
    年中行事



この祭とは、


門松やおせち料理で祝う正月の行事に始まり、



節分、お節句、お彼岸、七夕、お盆、お中元、月見、歳暮、冬至。そして大晦日の年越し行事です。




今日は最後の年越し行事について綴りたいとおもいます。



年越し行事といえば、




除夜の鐘と年越しそば。




私は祖母と除夜の鐘の列に一番に並んで




住職の後に除夜の鐘をよく鳴らしていました。




高校一年生の時の除夜の鐘の列に並んだときは一番ではありませんでした。




2番目でした。









そのとき一番に並んでいたのが




私の従兄弟。笑




一番ではないことでガックリきていたので




まさか従兄弟だということには




一番目の従兄弟が




除夜の鐘をつくまで気付きませんでしたm(_ _)m笑




年越しの行事といえば、

 


一家揃って「除夜の鐘」を聞きながら




「年越しそば」を食べるのが古くからの習わしですが




私の場合は、除夜の鐘を鳴らしてから




初詣。そして年越しそばを食べるのが




習わしのようになっていました。






もっとも「年越しそば」は深夜でなく、



もっと早く食べててもいいのです。



それはなぜかというと、



もともと新年は、



日暮れとともにすでに来ているからです。




「除夜」とは、


この夜に旧年の穢れ、


煩悩を除くという意味があります。


「除夕(じょせき)」ともいいます。
 

これは旧年は夕方で終るという考え方から出ています。




古代インドでは、



百八 やその他大きい数字は



大抵「大変多い」という意味を表す



使い方をされていまして、



数字自体にはあまり意味はありません。






煩悩については他に



「八万四千の煩悩」という表現があり、



これは「煩悩は大変多い」と解釈すべきでしょう。





除夜の鐘を百八回ならす習慣は




中国に始まるものですが、



その百八のいわれは、様々な俗説があります。




1.   十二ヶ月+二十四節気+七十二候で百八




2.   眼(げん)・耳(に)・鼻(に)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根×好(気持ちがいい)・悪(いやだ)・平(何も感じない)の三種×浄(きれい)・染(きたない)の二種×現在・過去・未来の三種で百八



3.「四苦八苦」をもじり掛け算の四九(四苦)三十六、八九(八苦)七十二を合計すると百八になるいう数字合わせ





様々な説がありますが、


「除夜の鐘」は、



百八回鐘をついて


 
旧年の百八の煩悩を突き出して追い払う意味があり、



百七回は旧年中につき、

最後の一回は新年につくのが習わしとなっています。


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