3ヶ月で理想のあなたを現実にする
ブラッシュアップマナーレッスン・コーチング
魅力術インストラクターの筧美紅と申します。
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エスカレーターに乗る際に
心懸けていることはなにかあります?
心懸けていることはなにかあります?
関西では「左側をあける」
もしくは、関西以外では、
「右側をあける」
と心懸けている方も多いのではないでしょうか。
片側をあけるという習慣が定着したのは、
急ぐ人が歩いて通れるよう
自然発生的に生まれてしまった習慣です。
そして近年、エスカレーターによる転倒事故が
増加傾向にあるそうです。
みなさんもエスカレーターに乗っていて、
追い越す人に接触されて物を落としてしまったり、
転倒しそうになったりなど
危ない経験をしたこともあるのではないでしょうか。
エスカレーターで流れているアナウンスでは、
「歩くのは危険ですので、
手すりにつかまり、
ステップの黄色い線の内側にお乗りください」
というアナウンスが流れます。
エスカレーターでは、
追い越しは厳禁。
片側を歩いて登る行為は、
追い越し行為に当たります。
ですが、今もなお現状は
片側をあけるというのが
マナーであるという習慣が
定着されていますので
片側を開けて歩く方が多いということから
安全性を考慮し、
一人乗りのエスカレーターも増えている傾向にあります。
危険もともないますので、
アナウンスのように、
黄色いステップの内側に乗り、
手すりを持ち、転倒を防ぐ。
そして歩かないことが
エスカレーターを乗る際のマナーの一つです。
まずは自分自身が、
追い越しをしない。
エスカレーターでは歩かないことを
心懸けましょう。
ひとりひとりが心懸けていくことで
間違った定着した習慣も
変わるでしょう。



