【オートクライン】コーチングはオートクラインを起こすことにあります。 | 愛のプロダクツ3か月でなりたい理想の自分にアップデート
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ブラッシュアップレッスン・コーチング 

魅力術インストラクターの筧美紅と申します。


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私たちは、人と話している時、

思っていることを話すと同時に、

その最中に自分が何を思っていたかに

気づくことがあります。



私たちの体は、

多くの細胞が

集まってできています。



そして細胞は

お互いにコミュニケーションを

交わしていると言います。


コミュニケーションを交わすためには、

情報を発信し、

それを受信する器官が必要になります。

その受信する器官を

リセプター」と言います。


私たちは目や耳で

見たり聞いたりしているのではなく、

脳が見たり聞いたりしているということです。

私たちは自分が見たいもの、

聞きたいものしか受け取っていません。

どの情報を受け取るか

選択していることになります。



つまり、

受信側に発信された情報に対するリセプターがなければ、

どんなに有益な情報でも受け取られることはないということです。



Aという細胞が情報を発信し、

Bという細胞のリセプター(受容器)が

それをキャッチします。

この過程をパラクラインといいます。


そして、Aという細胞が

情報を発信しているとき、

Aという細胞は

自分でリセプターを出して、

自分の発信している情報を

自分で受信していることも分かります。

この現象をオートクラインと言います。

 

私たちは、誰かに話しながら、

自分でも自分の話していることを聞いています。

自分で自分の言っていることを確認しているとも言えます。


誰かと会話をし、

言葉にしてアウトプットすることで、

アイデアがひらめいたり、

自分の考えていることを

認識することができます。


自分の内側の情報を一度外に出さないと

認識できないと言われています。

会話がいかに重要かが分かりますよね。


コーチングはこのオートクラインを起こすことにあります。

クライアントもこのオートクラインを求めています。

したがって、気持ちよくたくさん話してもらうことがコーチングにおいて大切です。





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