皆様こんにちは。

マナーOJTインストラクター

キッズマナーインストラクター

赤名麻由子です。

 

今日、金曜日は

金曜ロードショーでラピュタが

放送されるようですね。

 

私の大好きな宮﨑駿先生の作品

 

その昔・・

私が中学生のころ

(どんだけ昔?!)

クラスに宮﨑駿作品のファンが

多くいました。

運動会で各クラスごとに

仮装大会をすることになったのですが

私のクラスは

風の谷のナウシカ

のナウシカ

天空の城ラピュタ

のシータ

魔女の宅急便

のキキ

そしてトトロ・・

 

とそれぞれ仮装をしたのです。

私は光栄なことに?!

シータの役をやりました。

 

そんな思いでもあり

とても大好きな作品です。

 

ふと・・・

思ったんです。

シータの仮装をしていた私

あの時は、共感する気持ちが

冒険に出かける

シータやパズーの気持ちに

寄り添い、映像を見ていました。

 

大人の中にはひどいことをする人が

いたもんだ!

 

わくわくする冒険って

羨ましいな!

 

ところが・・

いつからか・・・

 

子どもたちを見守る

ドーラおばさんや

街のおかみさん

洞窟の中のポムじいさんや

シータのおばあさん

 

そんな大人の人たちの

気持ちが凄く分かるように

なった気がします!!

 

う~・・

嬉しい変化なのか

寂しい変化なのか

分かりませんが。

 

でも・・

私自身、大きくなって

本当は子どもの時の気持ちも

大人になって子どもを見守る気持ちも

両方の気持ちが分かる人

になったはずなんです。

 

でも、今は冒険に出かけたくなる

子どもたちを心配して

先回りして『あぶないよ』

っていったり

『こんなことしたら怪我するよ』

なんて言ってしまっている。

 

冒険に出かけたい子どもの

気持ちを、背中を押してあげる人に

なりたい・・そう思っていた

はずなのにな。

 

今日、子どもと一緒に見て

またあの時の気持ちを

思い出せるかしら。

 

冒険に出たいと

子どもたちが言ったときに

『よし!行っておいで』

と言える親になれるかな。

 

そんな自分を試す意味で

何十回

何百回とみた

ラピュタを

もう一度見てみたいと思います。