皆様こんにちは。

マナーOJTインストラクター

キッズマナーインストラクター

赤名麻由子です。

 

今日は雨が降ったりやんだり。

そんな雨上がりの中を

子どもと習い事へ向かう道中

子どもが言いました。

 

「この黄色のって何?」

 

よくぞ聞いてくれたね。

これは点字ブロック

正式な名前は

「視覚障害者誘導用ブロック」

と言うんだよ。

 

目が見えなかったり

見るのに不自由な方が

足の裏でメッセージを受け取る

大切なもの。

 

皆さんも意味があることは

ご存じかと思います。

違いはご存じですか?

 

線状のブロックは進行方向を示しています。

点状のブロックは危険個所だったり

一度止まって確認が必要なところ

という意味があります。

 

どなたも利用していないことを確認して

子どもにも足の裏で確認できるか

その時雨上がりで手に持っていた傘で

違いが分かるか経験させました。

 

感想はひとこと

「難しい・・」

「違いが分かりにくい」

「雨で滑ったりしないかな~・・」

など感想が沢山出てきました。

 

今回このブロックを必要としている方がいて

とても大切なブロックなんだよ

と説明する機会が出来て良かった。

 

そしてこのブロックの上に

自転車が停めてあったら?

通れないようになってたら?

と想像しました。

 

そして点字ブロックの上には

何もおいてはいけない。

使用する方のことを

第一に考えなければいけないね。

という考えを伝えることが

できました。

 

皆さんもぜひお子様と話す機会を

設けてみてください。

 

黄色のブロックに

気付いていた

知ってはいる

けれども何のためにあるかは知らない・・

ということがあるかもしれない。

 

街は自分たち以外にも

多くの方のためにある。

という当たり前だけど

気付いていて欲しいことに

気付いてくれるかもしれませんよウインク