皆様こんにちは。

マナーOJTインストラクター

キッズマナーインストラクター

赤名麻由子です。

 

子どもとの会話

皆様毎日楽しんでいらっしゃいますか?

「今日どうだった?」

「うん、楽しかったよ」

「どんなところが~?」

「えーっとね~・・」

 

と、この後・・・

どんな言葉が来るかによって

心の中の穏やかさ

変わってきませんか?

(私だけ?!)

 

日頃から子どもとの会話・・

気を付けているつもりでいたのですが

この次にくる言葉によって

聞き方が変わっていました。

 

例えば

「お友達の〇〇ちゃんとあそんでね・・」

ときたら

「へ~、それ楽しそうだね!それで?」

と会話を最初から

膨らませることができるのですが

 

「先生に呼ばれてね」

「テストが返されたんだけどね」

ってきたとたん

心の中の自分

こんなポーズになったりしませんか?

(子どもの声色にもよりますが)

「なになに?先生に何言われたの⁈」

「テスト⁈何点だったの⁈」

みたいに・・。

(あら・・やっぱり私だけ・・?!)

 

何か良くないこと

問題だとおもわれること

解決が必要なこと

が来そうだな~と思ったとき

つい心のなかで構えている自分がいます。

 

実際最後まで聞くと

「先生に呼ばれて褒められたよ」とか

「テストが返されたんだけど

前より良かったよ」

だったりして何も気にする必要が

無かったことが多いですが。

 

ショックな事でも受け止めて

笑顔でいられるか

親として適切なコメント返せるか・・・。

そんな考えが瞬時によぎります。

 

子どもの話を聞くときには

常におおらかな気持ちで受け止めたい。

そう思う自分がいるのに

なんだか構えているのです。

(気にしすぎでしょうか。)

 

だから先回りして

「何?何か注意されたの?」

「何?何点だったの?悪かった?」

なんて話したくなくなるような

聞き方をしてしまうのです。

反省です。

 

もし自分が逆の反応されたら

「もういいよ」

「何でもないよ」

みたいに言いたくなりますよね。

 

まずは興味を持つ顔を保ちつつ

平常心で笑顔で

子どもの話を

結論まで聞ける自分になりたい。

そう思うのでした。

 

そのために

当たり前のことをもう一度確認

・まずは子どもの話を最後まで

口を挟まずにしっかり聞く。

・そしてその話をいったん

全て受け止め、飲み込み承認する。

・そこから子どもの話を否定せず

自分の意見を伝える。

 

一日一日の会話を大切にするために

いつも以上に心がけたいと思いました。