こんばんは。

マミーです(^^♪

 

コロナ感染は

まだまだ拡大しており

 

予断を許さない

状況です。

 

より一層

 

一人一人が

注意を払って

 

過ごすことが

大事ですね。

 

 

さて本日は

<お七夜>について

 

お話を

していきますね。

 

 

赤ちゃんが

生まれて

 

7日目を

<お七夜>

と言い

 

この日に

「命名式」

行うことが

 

ならわしです。

 

 

昔は

 

生後7日目までは

 

この世のものとは

認められず

 

七夜を迎えて

初めて

 

この世に

存在する「人」ととして

 

着物(産着)を着せて

命名をしました。

 

新生児の

死亡率が

高く

 

七夜を

迎えられたことを

祝って

 

名前を

授けたのです。

 

名前を

つけることで

 

より安定した

この世の「人」

となると

 

考えられて

いました。

 

 

先だっての

<帯祝い>でも

 

触れましたが

 

昔は

 

出産は

「忌み事」と

考えられ

 

七夜は

 

産後の

「忌み明け」の

 

第一段階と

されていました。

 

 

命名

 

正式には

 

赤ちゃんの

名前を書いた

紙を

 

この日から

一ヶ月

 

神棚や

床の間など

 

家の中の

目立つところに

 

飾ります。

 

 

両親が

 

両家の

祖父母などを

呼び

 

お祝いの

席を設けて

 

祝います。

 

 

平安時代の

宮廷では

 

誕生の

初夜以後

 

3・5・7・9

の奇数日

 

お祝いが

ありましたが

 

その中の

「七夜の祝」が

 

一般の行事として

残ったのです。

 

 

どうでしょうか?

 

この世に

生まれて

 

名前が

付けられる

ということは

 

「赤ちゃんに

名前を

つけなくちゃ!」

 

ということ

だけではなく

 

深い深い

意味が

あることなのです。

 

 

今晩は

 

ご自分の

名前について

 

しばし

考えながら

 

眠りについて

くださいネ!