今日は!

マミーです(^^♪

1か月ぶりとなります。

 

 

それにしても

 

連日の猛暑は

大変ですよね!

 

熱中症&コロナという

 

ダブルの危険と

背中合わせの日常は

 

ホントに

 

「これまでにない夏」

の様相です。

 

 

今日

8月15日

 

終戦の日でありますが

 

同時に

先月お話した

 

お盆でもあります。

 

 

帰省についても

 

いろいろと

判断が難しい

状況ですが

 

皆さまが

それぞれに

決められた

 

お盆を過ごして

いらっしゃることと

思います。

 

 

さて今日は

 

映画やドラマの

「陰陽師」(おんみょうじ)なら

知っている!

 

という方も多いと

思いますが

 

その話はさておいて

 

<陰陽道>(おんみょうどう)と

日本のしきたりについて

 

知っていると

ちょっと面白いお話を

していこうと思います。

 

 

日本古来の

しきたりの多くは

 

平安時代以前に

大陸から伝来し

 

時を経て

変化しながら

 

受け継がれてきて

いるものです。

 

 

<陰陽道>の

思想

 

そうした

日本のしきたりに

 

多くの影響

与えています。

 

 

その考え方とは

 

 

この世は全て

 

「陰」と「陽」が

補完しあいながら

 

バランスを保ち

成り立っている

 

 

と考えるもので

 

自然に

存在するものを

 

「陰」「陽」に

定めているのです。

 

 

主な例を挙げてみましょう。

 

 

「陰」

→裏、女、偶数、角、左、月、地、夜

 

「陽」

→表、男、奇数、丸、右、太陽、天、昼

 

 

こんな感じになっています。

 

 

結婚のご祝儀は

奇数の金額で包む

(八は偶数でも末広でおめでたい数)

 

主なお節句は

奇数日

(3月3日や5月5日)

 

子供の成長を

祝う年は

七五三

 

これらは

「陽」の奇数を

尊ぶことからです。

 

 

また

日本料理の

お刺身が

 

角皿(陰)に

盛り付けられるのは

 

切り身の数が

奇数(陽)なので

 

組み合わせる

ことにより

 

バランスが取れる

考えられているわけです。

 

 

いかがでしょうか?

 

へぇーっ!と

感じていただけましたら

 

これからは

 

何かを

ご覧になる時に

 

よくよく

観察してみて

下さいね!!