今晩は!

マミーです(^^♪

 

梅雨というより

全国的な

大雨模様で

 

日々

厳しい状況に

ある方々に

 

心より

お見舞いを

申し上げます。

 

コロナ禍&豪雨

という

 

過酷な事態は

 

本当に

言葉で軽々しく

表すことなど

 

できないと

思っています。

 

 

さて今日は

 

<お中元>

<暑中御見舞>

<残暑御見舞>について

 

その由来や意味と

違いを

 

お話していきたいと

思います。

 

 

まず<お中元>ですが

 

日本の贈答習慣としては

 

お中元お歳暮

ありますよね。

 

「中元」は

中国から伝わった

言葉です。

 

古来

中国の

民族思想であった

 

「道教」では

 

1月15日

7月15日

10月15日

 

をそれぞれ

 

「上元」

「中元」

「下元」

 

と呼び

 

天地万物を

祀る

 

年中行事

行っていました。

 

 

このしきたりが

日本に伝わり

 

「中元」が

お盆行事と

結びついて

 

先祖への

供物を

 

親類などに

配ったことが

 

<お中元>の

始まりと

なりました。

 

 

一方の

お歳暮は?

 

参考までに

お話しますと

 

お正月に

 

歳神様を

迎える供物を

 

本家に

暮れのうちに

届けたのが

 

始まりと

言われています、

 

 

このように

 

ちょっと

まぎらわしいのですが

 

別々の

習慣から

発した

 

贈答習慣

ですから

 

両方

贈らなくては

 

ならないものでは

ないのです。

 

 

贈る時期ですが

 

<お中元>

 

7月初めから

15日の間

 

つまり

お盆までに

贈るのが

 

一般的です。

 

旧盆の

地域では

 

8月の初めから

15日まで

 

多いようです。

 

 

品物の箱には

 

白い

「掛け紙」

かけ

 

「のし」をつけ

 

「水引」

結びます

 

これらは

日本のしきたり

として

 

神道の

影響

強く

 

繁栄されて

いるものですが

 

「祝儀袋」

 

 

についての

ブログを

 

ご参照

くださいね。

 

 

そこに書く

表書き

 

7月15日まで

<お中元>

 

 

7月16日から

立秋

 

=8月8日まで

<暑中御見舞>

  <暑中御伺>

 

 

8月8日以降は

<残暑御見舞>

 

となります。

 

 

品物を贈る先は

 

お世話に

なっている方

 

遠く離れた親戚や

親兄弟や友人

 

ということも

あるでしょう。

 

 

しかし

 

品物を

贈ることは

なくても

 

お世話に

なっている方や

 

遠く離れた

近しい人々には

 

季節の便りとして

 

<暑中御見舞>の

 

ハガキを出すことも

良いことでしょう。

 

 

今年はコロナ禍で

 

帰省を

躊躇されている方は

 

<暑中御見舞>の

ハガキを

 

書いてみることも

 

リモート帰省とは

違い

 

ちょっと

風情ある

 

ことでは

ないでしょうか?

 

 

ハガキも

立秋=8月8日を

過ぎたら

 

<残暑御見舞>

として

 

書いてくださいね!(^^)!

 

 

今日はこのあたりで。。

 

 

                  byマミー