おはようございます！
マミーです(^▽^)/
先だっては
ジュエリー専門家の方の
お話を元に
＜ブラックジェット＞について
いろいろなお話を
お伝えいたしました。
今日はそのお話の中で
＜念珠＞＝数珠についても
大変興深いお話が
ありましたので
その事について
皆さまに
お伝えしていこうと
思います。
＜念珠＞は
仏式の「葬」の
場面において
ほとんどの方が
お使いになる
「仏具」ですが
その詳細については
あまり知られていないと
思います。
念珠についての
詳細を知ることで
皆さまは
「お葬儀」や「法事」に
お出かけになり
「手を合わせること」の
本当の意味を
理解できるようになります。
知らないままでは
その場で
手を合わせてみても
ご自分が
「葬儀」や「法事」に
参列した実感が
今ひとつ
つかめない
という感じでは
ないでしょうか？
今日は
「葬儀」や「法事」に
参列され
お参りされる事で
本当に
故人のご冥福を
お祈りしたのだ
ということを
実感できるように
＜念珠＞の
意味や
取り扱い方について
お話していきますね。
皆さまは
「仏具」として
ご自分の念珠を
お持ちでしょうか？
いざという時に
人から借りたり
あるいは親から
譲り受けたものを
お使いに
なったりしては
いないでしょうか？
これらのことは
実はNGなのです！
念珠は
その人「個人」の物
一代限りの物
なのです。
ですから
人にさしあげたり
人からいただいたり
また借りたり
ということは
なさらないでくださいね。
＜念珠＞は
皆さまと
故人の魂を
つなぐ
大切な
お道具なのです。
人様の物で
お参りしても
皆さまの御心は
通じないのです。
ですから
必ずご自身の物を
お持ちになってください。
そして
＜念珠＞を
お買い求めになる際には
必ず
「京仕立て」の
品物をお求め
下さいね。
「京仕立て」とは
数珠の一玉一玉と
下についている
「ふさ」の部分が
全て
１本の絹糸で
結ばれているものです。
全て
１本の糸で
結ばれている
＜念珠＞で
お参りすることで
皆さまと
亡くなられた方の
魂が繋がるのです。
「京仕立て」でない
品物は
数珠の一玉一玉を
一本の糸で
つないだ後から
別の糸で
「ふさ」をつけたものですが
この様式の念珠で
お参りしても
亡くなられた方の
魂とつながることが
できないのです。
これはかなり
重要なことですよね！！
なんといっても
「京仕立て」か否かは
外見からは
見えないものです。
お買い求めになる際には
必ず確認してから
購入してください。
それからもう一つ
＜念珠」＞の取り扱い方
についてですが
持ち歩く際には
必ず
「念珠袋」に入れて
お持ちいただくことが
マナーです。
直にバッグや
ポケットに入れることは
NGとなりますので。
机の上などに
置く際も
必ず
「念珠袋」を敷いて
その上に
置くようにしましょう！
お参りの際には
左手にかけるか
もしくは
両手にかけても
どちらでも大丈夫です。
最後になりますが
一代限りの念珠は
それを使っていた方が
亡くなられた際に
その方の棺に
一緒に収めてください。
荼毘に付す都合上
納められない
材質の品物の場合は
お寺に持参して
「ご供養」を
お願いしましょう。
さていかがでしょうか？
まずは
お手持ちの
念珠が
「京仕立て」の
品物かどうか
納めてある箱などで
確認してみましょう。
ご不明ということで
あれば
この機会に
皆さまと故人の
御心が通じる
「京仕立て」の
お品物の購入を
お勧めしたいと
思います。
追伸：＜ブラックジェット＞の念珠は
「木の化石」ですから
荼毘に付すことも問題ないです！
