今晩は！
今日は日が落ちてから
ホントに寒かったです～
顔が冷たくて
空気がキリっと
冷えていることが
よくわかりました。
さて
本日は
二十四節気の一つ
「冬至」についての
話をしていきたいと
思います。
ほぼ
１２月２２日頃が
１年で最も
日照時間が
少ない
すなわち
日没が
最も早く
暗い夜が
最も
長くなる日
ということになります。
このような話は
皆さまも
天気予報などで
見たこと聞いたことが
ある話ですよね。
・・・ということは
「あーいよいよ冬も深まって
これから毎日寒いだろうな～」
と厳しい寒さ
到来の知らせと
受け止める方が
多いことと
思います。
しかし！
実は
「冬至」は
春の訪れを
予感させること
でもあるのです！
という話を
よくわかっていると
これから訪れる
厳しい寒さの
毎日も
なにやら春めいた
明るく
暖かな
気持ちで
過ごしながら
乗り越えていくことが
できるでしょう。
「冬至」の
真の意味が
よくわからずにいると
「毎日毎日暗くて
寒いなぁー」
「早く春が来ないかなー」
という感じで
春の訪れを
心待ちにしながら
暖房の前で
身も心も
縮こまってしまう
毎日となって
しまうでしょう。
そんなことは無いんです！！
「冬至」の意味を
正しく理解して
真冬の寒さなど
吹き飛ばせぇー！
ということで
お話をしていきますね。
「冬至」
＝１年で最も日照時間の短い日
であることは本当ですが
裏を返すと
この日を境に日照時間は
長くなって行く→「夏至」に向かう
ということになりますよね？
なので
世界各地で
「太陽の誕生日」
として祝う
風習があるのです。
また
日本においては
「陰陽思想」により
「陰」の
極点である
「冬至」が過ぎると
再び「陽」に
転じることから
「一陽来復」
と言い
春が巡ってくる
おめでたい事が
巡ってくる
象徴
として
お祝いを
していました。
いかがでしょうか？
「冬至」には
このような意味が
あったのです！
なんだか
心が
ポカポカ
暖かく
そして
明るく
なってくるような
感じになりますよね。
心が
暖かく
明るく
なってくる
だけでは
ありませんよ！
「冬至」には
身体も
ポカポカ
温まる
「しきたり」が
あるのです。
ご紹介しますと
「柚子湯」－強い香気に邪気を
払う力があるので
柚子湯に入ると
健康に過ごせる
「冬至かぼちゃ」－夏から保存ができる
ビタミン豊富な
かぼちゃを食べると
風邪や痛風を封じる
どうですか？
温か～く
良い香り～の
柚子湯に入って
温か～い
ホクホクの
かぼちゃを
食べましょう(^^♪
心身ともに
ポカポカですよね！
柚子湯は
想像するだけでも
気持ち良さそう～～
冬の間
ずっと
続けたい感じが
しますね。
こんな
「言い伝え」もありますよ。
みかん
れんこん
「ん」のつく食べ物を
食べることで
「運」に
恵まれるんですって！
どうですか？
どれもこれも
心身が
暖まること
ばかり
ですよね。
「へぇーそうだったのか！」
「これやってみよう！」
と思うことは
ありましたか？
「冬至」の
真の意味を
捉えていただき
何か一つでも
実践して
いただくことで
極寒の日々も
暖かな雰囲気に
包まれることでしょう。
来る
「冬至」に向けて
現在
日照時間は
日々短くなって
いるわけですが
まもなく
１２月２２日
「冬至」の
到来とともに
今度は
「陽」に転じて
６月２２日の
「夏至」に
向けて
日は徐々に
長くなって
いくのです。
冬の寒さは
確実に深まって
いるのですが
もう手が
届くところまで
春は近づいて
いるのです。
心身を暖かさで
満たして
真冬の寒さも
乗り越えて
いきたいですね。
さあ
まずは買い物に
出かけましょう！！
柚子
かぼちゃ
れんこん
みかん
でしたよね(^^♪
お休みなさい。。
