今晩は！
マミーです。
師走＝１２月に、
入って
はや４日。
１２月と言えば
毎年「大掃除」が
頭に浮かぶ人は
大勢いらっしゃる
ことと思います。
でも
面倒だなー！
憂鬱になる方が
多いのでは？
さて
そこで今日は
「大掃除」の意味
について
お話していこうと
思います。
１２月は文字通り
「師も走る」
バタバタ感の毎日。
年賀状書かなきゃ！
忘年会あるし！
来年の手帳買わないと！
クリスマスどうする？
そして
大掃除やらないとね～(-_-;)
というふうに
なっちゃいますよね。
しかし
「大掃除」は
新年を
心地よく迎える
ための
まさに前哨戦！
単なる「お掃除」
ではないのです！
どんな意味が
込められているのか
正しく理解できれば
「そうか！なるほど」
という感じで
心ウキウキ
晴れやかな
気分で
大掃除が
できるでしょう。
意味が
わからなければ
単なる
大変で面倒な
一年分の
おお片付け
としか
思えないですよね。
なので今日は
「大掃除」の意味を
ちゃんと理解して
下さいね！
ちょうど１０日後の
１２月１３日は
「すす払い」
の日とされています。
テレビなどで
「今日は○○で
お正月を迎えるための
すす払いが行われました」
という
神社仏閣の
「大掃除」の模様を
ご覧になったことは
ないでしょうか？
その映像は
まさに
大きなホウキや
ハタキで
パタパタと
畳や仏像の
ホコリを落とす
＝すすを払う
作業です。
すすを払う
＝1年間積もった
厄を払う
という意味なのです。
「すす」の正体は
煙突から出る煙
ではなく「厄」
ということですよね。
ですから
来る新年に備えて
おいでになる
「歳神様」を
お迎えするための
「清めの行事」
というわけです。
長い年月を経て
それは現在の
「大掃除」へと
つながることと
なりました。
年末の大掃除は
単なる
「おお片付け」と「掃除」
ということではなく
それは正に
お正月を迎えるために
家の内外に
積もった厄を払い
「お清め」をする
ということであるのです。
また
この１２月１３日を
「事始め」
という地域もあり
新年を迎える準備を
始める日
でもあります。
年末という
年の瀬では
ありますが
新年への
カウントダウンが
始まる日と
考えると
わかりやすいですよね。
12月１３日に
「大掃除＝お清め」
をして
さあいよいよ
来る新年に
向けての
諸々の
準備を始める
「事が始まる日」
ということが
わかって
いただけたかと
思います。
けれども
何から手をつけたら
いいのかわからない！
という方は
とりあえず
この１年で溜まった
手紙や書類
領収書類等
溜まってしまった
新聞や雑誌類等
紙ゴミの
整理処分を
おススメします。
この紙類は
１年間で
結構な量
溜まって
しまいますから
必要最低限の物
以外は
処分すると
かなり家の中が
スッキリした感じに
なりますよ。
毎年いただく
年賀状も
「その年のご挨拶」
ということなので
その年の年末処分は
ちょっと躊躇しますが
翌年末には処分して
大丈夫なんですよ。
何年間分も
保管しておくことは
ないのです。
これらの紙類は
保管に
場所も結構
取りますし
溜まりに溜まって
積み重ねられたり
していると
そこにホコリが
積もる場所にも
なってしまいますから
「大掃除」の際には
思い切って処分し
積もったホコリにも
サヨナラ！して
「すす払い」
＝「厄払い」を
いたしましょう！！
どうでしょう？
こうやって
家の中の
ホコリの元が
処分されると
まさに
家の中は
「清められた」
状態になり
「浄化された」
ということになりますよね。
新しい年の
歳神様を
そういう場所に
お迎えしましょう！
まもなく１３日が
来ますが
まずは
溜まっている
紙の中から
必要な物だけは
別にしておいて
くださいね。。
