受験面接は、フォーマルな装いが基本です。
きちんとした常識と美しい身だしなみで整えられたご家族様は、良い第一印象を与えます。
面接を控えるご家族様から、面接時の装いについてご質問を受けた時、伝えているのは「美しく手入れされ、落ち着いた服装と細部まで気を抜かない身だしなみを心がけましょう」と伝えています。
スーツのカラーは、濃紺がおすすめです。無地のものがいいでしょう。お母様は、くるみボタンがついているものとも言われていますが、そうではありません。落ち着きのあるデザインにしましょう。
お父様のワイシャツは、白で、ネクタイは、抑えた色目のもので華美にならないデザインがオススメです。
シンプルでフォーマル、足が美しく見える靴を、すり減りがないか確認してきちんと磨いておきます。
全てを新しいものにする必要はありませんが、きちんと手入れされているものを身につけることは、素晴らしい第一印象を与えるには不可欠です。
そして、身だしなみ。
顔まわりは、特に気を抜かず、身だしなみを整えます。
お父様のお母様の整えられた髪型、長すぎる髪やまとまりのない髪は清潔感が激減します。
湿気や風などで、ボサボサの髪型に見えないような工夫をしましょう。
お子様は、体にフィットしているものを選びます。時々、ぶかぶかのもの、スカートが長すぎて野暮ったい印象になっているお子様がいらっしゃいます。
爽やかで溌剌とした雰囲気が出せるようにしましょう。
面接の時には、アンサンブル(ジャケット)を羽織りましょう。
考査の時には、羽織る必要はありませんが、あくまでもフォーマルな場の面接です。
面接で、服装、身だしなみは心がけでいくらでも整えることができます。そして、心がけたいのはもう一つ。
内面を整えることです。
健康に気をつけることは、顔色をよくし、目が輝きます。
付け焼き刃では決して纏うことのできないオーラです。
日々を、ご家族様で元気に楽しく過ごし、志望校の先生方とお話ができる嬉しい機会だという心持ちのご家族様と不安で不安でしょうがない雰囲気を醸し出しているご家族様。
本試験を素晴らしい体調と心持ちで迎える準備をしていきましょう。
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