私立の小学校では、様々な特色ある教育がなされていますが、今回は、立教女学院小学校の学校犬の教育についてご紹介したいと思います。
学校犬を始めたのは、今から15年前、学校になじめずに不登校になっていたお子様が犬とのふれあいを通じて学校生活に戻れたことをきっかけに始められたそうです。
「学校犬バディが教えてくれたこと」という本も出ていますが、犬を通して命や思いやりを学び、また犬の世話を通して、責任感とやり通す力を学ぶことができると先生方は考えられているそうです。
体験という刺激が、豊かな心を育てる。私立小学校、国立小学校では、体験学習の機会が多くあります。
また、ミッション系の小学校は、様々な体験活動を通して「ともに生きる」というキリスト教精神を具現化、他者への理解を深め、互いに奉仕する心を育てているそうです。