幼稚園受験をする際、お子さまはまだ3歳前後のことが多く、小学校受験と比べて、考査時にお子さまの合否を決めることはやさしいことではありません。
考査は、受験時点で、お子様の月齢相応の発達状況かを判断するものではないでしょうか。
ミッション系の幼稚園に合格された方から、合格後、お話を伺うのですが、そのお話からでも、願書と面接の重要性が伺えます。
Fさん
幼稚園受験、面接レッスンでは大変お世話になりました。
お陰様で、T幼稚園、合格致しました。
面接で質問された内容は、先日お伝えさせていただきましたが、
心より感謝しております。
母子考査の出来もよくないと感じており、
まったく自信がなかったところで不意打ちのような合格通知でした
Kさん
先生には面談練習や問答集、また様々なアドバイスを頂くなど、
お陰様で、Sに合格を頂きました!
直井先生から色々教えて頂き、また、自分なりに調べたり、
その思いで、考査にのぞみましたので、
願書に記入した話を沢山できましたのも、
幼稚園受験は、願書から受験がすでに始まり、第一印象を受け取られています。そして、面接で、願書でお子さまとご家族さまを確認して、考査でお子さまの様子に気になることがなければ合格です。
願書作りは、しっかり時間をかけ、幼稚園側から興味を持っていただきたいもの、ご家庭とお子さまをしっかり知っていただけるもの、良い印象を与えるものにしましょう。
夏が近づくと、暑い時期、願書作りに精を出されるお母さまの様子が、思い出されます。
白百合学園幼稚園、日本女子大学附属豊明幼稚園、学習院幼稚園、桐朋幼稚園は、すでに説明会や見学会は終わりました。
東洋英和幼稚園、成城幼稚園、青山学院幼稚園、宝仙学園幼稚園、光塩女子学院幼稚園、星美学園幼稚園、国立学園附属かたばみ幼稚園は、これから夏の時期に説明会や見学会が行われます。
説明会や見学会が始まったら、同時に願書を少しずつまとめはじめましょう。何回も何回も書くことで、願書も練り上げられます。
小さなお子さまがいらっしゃり、時間を作るだけでも大変だとは思いますが、志望の幼稚園合格の一番の要です。