誰にでも、話す時の癖はあるものです。
癖がそのまま合否に影響する訳ではありませんが、先生方への伝わり方に関係することではないでしょうか。
癖になっている言葉、例えば、「えー、あのー、あ」などなど。また、話すスピードやトーン、相槌の仕方は、案外自分では気がつかないものです。
お話上手な方の中には、先生方の質問に対し、スラスラと早口で淡々と話す方もいらっしゃいますが、面接時には意外と相手には内容が伝わっていきません。
長々と話す癖にも注意が必要です。面接時は、質問に対して、「1分程度」を意識してください。短すぎては熱意が伝わらず、逆に長すぎは何を行っているのかわからなくなる。
もし、話す際の癖が、話す内容を伝えづらくしていたり、相手のききやすさに影響を与えていたりしないか、ご夫婦で確認し合うのも良い面接対策になります。
客観的な印象を相手から聞いて、少しずつ意識することから癖の改善はできるでしょう。
先生方にわかりやすさと熱意、誠実な心を伝える話し方を工夫してみましょう。
小学校受験面接・幼稚園受験面接マナー教室では、面接対策レッスンを行なっております。
詳しくは、こちらをご覧ください。