面接で、わかりやすい伝え方が必要なことを前回話しました。

3つのコツ「すぐわかる」「はっきりわかる」「なるほどわかる」の

2つ目、「はっきりわかる」には、どう話せば良いのかお話ししたいと思います。

 

「はっきりわかる」ためには、具体的な表現で、ひと言で話しましょう。

 

明確に伝えられるようメッセージ性のある言葉で伝えましょう。

メッセージ性のある言葉とは、その言葉を聞いただけで、先生方がイメージ、実感できる

効果的な言葉です。

 

例えば、面接官から「お子様はどんなお子様ですか?」と聞かれ、

 

「明るく、優しさがある子供です」よりも

「初対面の人でもすぐに打ち解けることができ、面倒見の良いところもある子供です」のほうが、

より具体的にイメージできませんか。

 

また、質問に対して、せっかくですので、あれもこれも言ってしまうことは、気をつけたいものです。

 

情報量が多いと逆に焦点がぼやけてしまいます。

 

ひと言で、簡潔明瞭に伝えましょう。