皆様  ごきげんよう^_^
マナー講師の松永ますえです。

寒い週末でしたね❄️
🗻富士山が真っ白でした。

本日は、叔父の3回忌の法事でした。
お寺にて行われ本堂の座布団と寒さで気が引き締まりました。

一度は、親から
《敷居をまたがない》
《畳のヘリは踏まない》
《座布団を踏まない》と言われた事があると思います。
   敷居には、世間と家   部屋と廊下などを隔てる結界の役目があり  畳の縁には、お客様と主人を区別する結界の意味があります。結界を踏むことほ、空間様式を崩す事になるため踏んではいけないのです。もうひとつは  ヘリには藍染めで染色された絹や麻が用いられていて耐久性が低く擦り切れやすかった為ヘリを踏まないとされています。

   座布団を踏んではいけないのか?
かつて高貴な人しか座布団を使うことができませんでした。その名残りで座布団には、お客様を敬いもてなすという意味がこめられています。
座布団を踏みつけることは、もてなしの心を踏みにじる行為となり失礼になります。

最近は、洋室が多く和室での生活  暮らしたことがないという方もいらっしゃると思いますので無理はないといえます。
我が家も殆ど洋室です。が
1日に一度は、仏壇に手を合わせる
畳の上に座ることを習慣つけています。
日本の文化的 背景心得て表現できると良いですね。

本日もお読み頂きましてありがとうございました。
ごきげんよう  さようなら
M&Macademy主宰  松永ますえ💕