認知神経科学の研究をされている、泰羅 雅登教授のインタビューがありました。

 

教授によると「絵本の読み聞かせは“心の脳”をはぐくむ」とのこと。教授は、読み聞かせ」を世界で初めて

脳科学的に調査・研究したそうです。

 

以下、mi:te 日本大学大学院 泰羅 雅登 教授 インタビューによると

 

“心の脳”とは、大脳辺縁系とよばれる、感情・情動にかかわる働きをする部分

 

“心の脳”は、喜怒哀楽を感じるだけでなく、わが身を「たくましく生かしていく」役割があります。


人間の行動の基本原理は「好きなことはやる」「いやなことはやらない」。

たとえば、野生のウサギの場合。食べ物を探しに行ったら、おいしい食べ物がたくさん見つかった。

そんな「うれしい!」という経験をすると、また行こう、となる。

 

逆に、食べ物を探しに行った先で天敵とばったり出くわして、命の危険にさらされたら、「こわい!」

という記憶が残り、、そこにはもう二度と行かなくなる。脳は、使わないとうまく働くようにはならず、

うれしいことが「うれしい!」とわかる、こわいことが「こわい!」とわかるということは、放っておいたら

なかなかできない

 

こわい、悲しいがしっかりわかる、うれしい、楽しいがしっかりわかる子どもに育てていくためには、

なにをすればよいのか?

 

絵本を読み聞かせて、うれしいことこわいとことを体験させてあげる。

それによって、“心の脳”が育つ。

感情・情動というと心の動きが中心になって考えられがちだが、、実は私たちの行動を根源的に決め

るものである。

 “心の脳”はしっかりしていないと、あとから理由付けをする大脳ができても、きちんとした行動がとれ

なくなる。

 

さらに泰羅先生はインタビューの中で、読み聞かせは親子の絆を深めるとしています。

 

一番重要なことは、子供の知恵を育ててあげようと考えないこと。楽しみながら読んでいれば、子供が

どんな風に読んだら喜ぶかなど、子供の反応を引き出すために、こどもの様子をよく見るようになる。

それを通して子供のちょっとした変化に気づくようになり、お母さん自身がうれしくなる。


その気持ちがお母さんのモチベーションになり、もっと読み聞かせをするようにる。そのお母さんが

ちょっとした子供の変化に注目する姿勢が、日々の生活でも活かされて、こどもをタイミング良くほめるこ

とができるようになる。


褒められると子供はうれしくなり、親子の絆を深めていくことにつながる。

 

読み聞かせのメリット

 

●心の脳を育てる

●親子の絆を深める

 

大事なのは

 

●読み聞かせを楽しむ!

 

 

 

読んでくださってありがとう。

 

 

 

あなたの子育てに素敵な発見が訪れますように