イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business .../クレイトン・クリステンセン

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こちらも10年以上も前に書かれた本ですが、勉強になりました。
易しめの文章で、私にもとても分かりやすく書かれていて、読みやすかったです。
忘れないように、備忘録です。

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「'イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき」に書かれていた内容から↓↓

1.”Disruptive Innovation"によって失敗する経緯

"Disruptive Innovation"は現在ある最新技術より安くてシンプルだが、性能などが劣っている。
よって、最新技術を必要としている顧客のニーズには答えられない。
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最新技術を高いマージンで大手の顧客に売っている企業には魅力的でない。と判断される。
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よって、"Disruptive Innovation"に投資する必要はなく、現在ある技術の向上へ投資すべきと判断する。
↓↓
だけど、時間とともに。。。。
”Disruptive Innovation"の技術発達により、自分たちの顧客のニーズにも"disruptive innovation"で対応できるようになる。
「シンプルで安い」という強みを持つDisruptive Innovationにマーケットをとられてしまう。
=>このとき、後から”Disruptive Innovation"の脅威に気づいて、同じような商品やサービスを提供しようと追従しても、先に、コスト安く生産する方法などを身につけた先駆者に勝つことが難しいため、自分の顧客を守るので精一杯。というような状況になることが多い。

*Disruptive Innovationは、現在ある技術の向上のときと違い、早くそのマーケットに参入した人のほうが有利になることが多い。except for "knife edge' situations

2.失敗しない方法

"disruptive innovation"をいち早く、感知!
”Disruptive innovation"の技術向上速度と、現在の自分の顧客が求める技術向上速度を比べ、
交差するようなら、将来的に、自らの現在の技術の脅威となる可能性が高いので、対応策をとる。

まずは、それに対応するだけのリソースがあるかチェック。あるようなら。。

①”Disruptive innovation"を現在ある自分の顧客に売ろうとしない。
より簡易で安い技術を求めているマーケットを探す。(この時、顧客側も自分のニーズを把握していないことが多いため、試行錯誤になることを前もって認識し、リソースを配分する。)

②現在ある、確立したプロセス、価値観(何を優先するのか、decision makingの方法)の中で行わない
今あるメトリックスを使うと、"disruptive innovation"の魅力が軽んじられてしまい、失敗してしまう。
 -小さい独立したプロジェクトチームを作る。(スピンオフ、"disruptive innovation"を取り扱っている小さい会社を買収するなど)
  *買収した際、母体の企業へ統合するかどうは注意が必要。(プロセス、価値観が同じでない場合は、統合しないほうが良い。)


マーケットにニーズに変化が起きる中で、"disruptive Innovation"が出てくることが多い。
特に、顧客の技術改善などに対するニーズが満たされたとき、便利性や価格へと、購入基準が
シフトしていくので、新たな技術革新よりも、"disruptive innovation'のほうが良くなってくる。
というケースが多い。

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