気密カバー良いワードですね
もう近年気密断熱住宅が増えてきたせいもあり、気密という言葉と聞いただけで少しテンションが上がります
言う事で、今回は気密カバー。
せっかく気密断熱住宅でもこれをすると更に完璧というこですね。
コンセントやスイッチは通常は隙間だらけです。
そこから風が出入りしますし、部屋間の空気の移動が常に発生しています。
(画像をネット上から色々とお借りしました。)
スイッチやコンセントのカバーを外すとほぼ空洞です。
コンセントボックスが付いている場合でも隙間だらけです。
せっかくの暖房、冷房がそのコンセントやスイッチの穴から逃げたり入ったり、温度差が生じます。
反対方向に室内の湿った空気が壁内に入ると、壁内結露の原因になるらしいです。
それが壁内や屋根裏で結露になって蓄積してしまうのは最悪ですよね
コンセントやスイッチからの風の出入りはキッチンの換気扇を動かした時に一番分かるらしく、キッチン近くのスイッチやコンセントにティッシュを近づけてみて、揺らいだらアウトのようです。
また、それが続けば壁紙の黄ばみや汚れにもつながります。
という事で、気密カバー
スイッチやコンセントを包み込む形ですね。
これで隙間がほぼなくなります。(有っても、圧力の低い扉の下や外気の吸気口から通常通りの空気の移動の流れに戻ります。)
パナソニックは気密カバー→防気カバーと言うようです。
しかし天井のダウンライトの隙間とか無いのかな？？
気になりだした。（笑）
という事で、コンセントのみの見積
今後スイッチの部分も取る予定です。
もう高いのか安いのか不明です
ただ、気密以外にも虫の流入も防止出来る？
という事で、気密カバー。効果のほどは分かりませんが
通常は電気工事士に２種以上の資格を持っていないと施工できません。
しかし、そこまで高い物では無いようなので、新築時に検討されてみてはいかがでしょうか。