想定していた最低ラインギリギリだった娘
二日間の試験を終えて
何一つ残らないくらい全てを出し切っての結果なので
これが実力ということ
もともと無理をして狙っている志望校
二次試験の方が重視されるとはいえ
さすがの娘も不安になったようで
初めて違う学校の名前を出してきた月曜日
そんな娘に
なに血迷ってんねん!そんなとこ行く気ないやろ!
と平気そうな顔で笑って突っ込みつつも
ほんとは不安でいっぱいで
どうしてもいつもののほほんとした私になりきれなくて
ふだんは超がつくほど鈍感な息子に
風邪じゃなくて悪い病気ちゃうか?大きい病院で検査しておいで
なんて心配までかける始末
友達とのやりとりで気持ちが上向きになったし
昨日はもう平気だと思っていたけれど
義父が寒い中届けてくれた今朝
玄関先で
おいしゅうないかもやで
(娘は学校に)行ったんかぁ?
大変やったなぁ
けんど心配なぁわ
少ない言葉数だけれど
娘を心から心配してくれるのが伝わる九州弁の響きと
優しくてちょっと切ない表情に
涙が溢れそうになるのを必死にこらえました
あ~私無理してたんや
ほんとはこうやって泣きたかったんや
気づいてしまったほんとのキモチ
高校時代にほとんど勉強しなくて
勉強が大嫌いで
100点満点の定期テストで0点をとったり
小テストか?と突っ込まれるような点数ばっかりで
しょっちゅう職員室に呼び出されては
叱られついでに
先生からオヤツをもらって
お前なぁもうちょっと頑張れよ~と
怒るのを通り越してあきれられていたわたしには
誰にも言われもしないのに
10時間とか勉強する娘が凄すぎて
この子なら報われるはずだと思っていたけれど
受験というのは
そんな子たちがいっぱいで
そんな子たちを振り分けるために
精一杯工夫された問題が出されて
知恵比べみたいになるところなんだなぁ
だからたぶん
特別によく出来た子以外は
みんな同じ気持ちなんだろうな
そんなことも知らなかった私には
どうして?なんで?と
娘を不憫に思う気持ちでいっぱいになってしまって
とりあえず泣きたかったんだなぁ
私の取り柄は
娘に息抜きをさせてやれる呑気さ
これだけなんだけど
落ち込んだらあかん と
泣きたいのを我慢してたらそれも出来やしない
だから
ちゃんと泣こう
ばぁばの美味しいすじ大根が
気づかせてくれました
いつもありがとう
つまみ食いし過ぎて
娘に叱られないように我慢しなくちゃな
娘はちゃんと気持ちを切り替えて
二次試験に向けてまた頑張ると言っています
やっぱり志望校は変えないそうです
根性あるなぁ
母とは大違い
娘の方がしっかりしてるよ
トホホ母ちゃんだわ
