良好な人間関係を築くうえで「信頼感」ってすごく大切だと思う。
この人がこう言ってるなら大丈夫!っていう絶対的信頼感も。
親子の関係にも揺るぎない信頼感は欠かせない。
あ、夫婦の関係にも…
忘れもしない3/10の次男の発熱…
幼稚園で咳をしている子がいたようで、その子は息子の数日前に発熱がありコロナ陽性となったことを後にその子のお母さんから聞いて知った。
誰が悪いなんてことはもちろんない。
でも、幼稚園には然るべき対応をしてもらえなかったという思いが今でも拭えない。
幼稚園は、同じ時期に息子だけでなく数人の陽性者が出ていたのにその知らせもなく、休園措置も取らなかった。
色々な考え方があるし、そのどれもが間違っているとは思わないが、まだ小さな子どもたち。
感染対策と言ってもマスクを正しく着用できているとも限らない子どもたちが多く集まる場所で、感染者が複数人出ているのに休園しないのはどうなのだろう。
息子の陽性を伝える電話で「息子は発症の数日前も幼稚園で生活しているため他の子に感染させている可能性もあること、休園措置は取らないのか?」と聞いたが、園に任せてと言われただけで納得できる説明はなかった。
息子の前に既に陽性の子が居たのに、その時の電話では「今のところ他に陽性者は確認できていません。」とも言われた。
お母さん同士のコミュニティですぐに本当のことが分かるのに…

(娘が摘んできてくれたお花♡)
私は子どもたちをコロナから守るために出来ることは可能な限りやってきた。
これまで子どもたちを連れて自分で行っていた買い出しも、外に出る人は家族の中で特定の人にしぼったほうが良いと思い、夫にお願いしてテレビ電話スーパー化とした。
年末からずっと、子どもたちも私も、買い物や人の集まる場所に行くことを我慢した。
外食も行かずに徹底的に…
子どもたちにこんなに我慢を強いてきたのに、いとも簡単にコロナになったことがショックだったということもある。
初めてのコロナ、私は、陽性になってしまった次男からコロナをもらうことは覚悟で家族を2つに分けた。
3歳の娘に毎日数メートル先から「おかぁさんにぎゅぅってしたい…一緒に寝たい。」と言われても、指一本触れないようにした。
10日間の自宅療養が必要だったため、終業式に出ることもかなわなかった。
幼稚園から電話がかかってきて「当初はお着替えなど幼稚園にある荷物をお届けする予定でしたが、予想以上にお休みの子が多いので、療養期間が終わったら取りに来てください。終業式にお配りしている紅白饅頭は消費期限が持たないので、すみません。」と言われた。
心無いひと言だなと思った…
私がひねくれているのかもしれないけど、お饅頭のこと、わざわざ言わなくても良いのに…と思った。
(言うのも仕事?説明責任ってやつ?コロナの状況じゃなく饅頭に説明責任?笑)
子どもたちのことをしっかり見てくれているのか?という不安は、幼稚園対応の不満になっていった。
コロナの隔離期間が終わって新学期になったものの、1ヶ月以上咳が残っており、嗅覚障害や味覚障害もあった。
新年度、幼稚園のPTA総会があったのだが、咳が出ている状態で数十人もの人が集まる場に行くことは控えたいとの相談を幼稚園側にしても、後ろの方に座っていれば良いからと半ば出席を強要された…
不満がつのり、それは不信感になった。
不安が不満になって、不満は不信感になるんだと知った…
そんなことがあっての今日。
幼稚園からの帰りの車の中で
息子:「おかぁさん、今日○○ちゃんが息苦しいって言っていて、○○ちゃんは咳をしていたよ。」
コロナ感染者は少しずつ減ってきているし、コロナの可能性は低いと思うけど、前回は同じような感じでコロナ感染だった…
幼稚園への不信感いっぱいの私は、息子の話を聞いた途端、明日の登園を自粛しようかどうしようかと悶々とする…
○風邪くらい小さい子ならよくあること!
●でもその風邪症状がただの風邪とは限らないよ!
○そんな神経質なこと言って登園自粛させるなんて子どもが可哀想よ!
●でも何かあってからじゃ遅いよ!
私の中の○と●
こういうとき、指針を示せない夫は↓
「(咳をしている子の症状の)程度がわからないから難しいね。メリットとデメリットを比べてみて俺は行かせてもいいと思うけど…」
それを聞いた私の心↓
程度が分かれば判断できるのか?!謎…
前回同じような状況で感染したのに、メリットなんて感じない…そもそもメリットとデメリットって何なの?
夫の発言にモヤっとする自分の気持ちに気付いて、確信したわ。
私は夫に対しても信頼感ゼロ…(;・∀・)笑
「おかぁたんはこれかけな。何もかけずにいたら寒いでしょ。」って言ってリビングに置いてあるブランケットを取ってきて膝にかけてくれた(´;ω;`)♡
なんて心のやさしい子なんだろうと泣きそうになった…
明日どうしよう…
悩みのタネがまた増えた。。。