今年は「防災について家族で考える」を目標の1つにしています。

そこで行ってみたかった県の防災センターに行ってみました!


コロナの影響で完全予約制、通常8種類の体験ができるところ3種類(地震、風、火事のけむり)だけの体験となりましたが、小さな子どもにはこれくらいでちょうど良かったかもしれません!


施設の方が撮ってくださったのですが、良い感じにブレていて無加工で載せられます(笑
煙の体験ではドアを開けて暗く狭い廊下のような通路を姿勢を低くして非常口に向かって進んで行きます。

煙に匂いを付けていて、あまい香りがしました。
が…しゃがんみながら進んでいるのに香りがしたということは、これが本当の火災だったら煙を吸い込んでいるってことだよね( ̄◇ ̄;)

しゃがんで歩いても吸っちゃうから、タオルを鼻口に当てて出来るだけ低い姿勢で、走るのはダメだけど迅速に非難する必要がありそう。

あと、実際は炎の熱で周囲はかなり熱くなりそう。火災に遭ったら迷わず逃げて!
そのためにも普段から避難経路を確認することが大切だと感じました。
特に、初めて行く場所や入り組んでいて通路がわかりにくい建物、階段が多くて逃げにくい建物などは子どもを連れていると尚更避難に時間がかかることが想像できる。

避難口を確認する癖をつけたい。


これは地震体験ブース。
今回は震度5弱を体験。

私は3.11の時、会社のビルの5階で仕事中でしたがビルが折れてしまうんじゃないかと思うほどの揺れで、危険を感じました。

今回は揺れることが分かっていたこと、戸建てだったこと、揺れの幅が大きくゆっくりだった(ように感じた)からか、3.11の揺れとは全く別物でした。

地震はいつ来るかわからないから、とくに小さな子どもたちには練習が必要だと思います。

小さな地震が来たら机の下に隠れる、小さな体験の後には必ず地震について一緒に話したり調べたりする。

あとは、どの部屋にいる時に大地震が来るかわからないので、各部屋ごとに地震の時に身を守る場所を決めて伝えておくことも大切だと思います。


私は昔父が買ってくれた東京防災をリビングにおいていて、子どもたちがたまに手に取って見ています。



風は風速25メートルまで(2歳の末娘が泣き出したので実際には23メートルくらいでストップしたと思う)を体験。

これまでニュースの台風情報などで風速〇〇メートル!とか聞いていたけど、それが実際にどの程度の風なのかわかっていなかった。

だけど、今回体験して25メートル、なめちゃいけない。
風に背を向けていないと息が出来ないし、小さい子は棒に捕まっていないと吹っ飛んでいくと思う。

25メートルってこんなに強いんだと知って、先日の台風の風速を見たら恐怖…
知る、体験するって本当に大切なことだと思いました。


防災センターおすすめです!
費用も一切かかりません!

次の機会には、7月にリニューアルオープンしたばかりの東京の気象庁の2階にある気象科学館にも行ってみたいな(*´꒳`*)



帰りにアウトレットに寄っていただいた蒟蒻ゼリー入りのフルーツ美酢♡
おいしかった♡



もう少し涼しくなったら、ライフラインが止まったことを想定して「おうちDEキャンプ」もやりたいと思っています。


大切な命を可能な限り自分の手で守れるように、これからも子どもたちと一緒に少しずつ考えていきたいな!