2019年になって早くも2ヶ月が終わろうとしておりますが…
今日は2019年のわが家の予算について!


私は今年で4冊目となる羽仁もと子案家計簿で家計の管理をしています↓
可愛いイラストカバー付きのものにしました♡


羽仁もと子案家計簿は各費目ごとに予算を立てて生活していきます。

各費目ごとの予算をどれだけ取ることができるのか知るために、わが家の全収入から純生活費を出します。

その手順は以下の通り↓


①毎月の収入に賞与などの年単位の収入を12ヶ月で割ったものを足して(児童手当や年金などがあればそれも月額に換算して足します)1ヶ月の収入予算を出す。

②①で出した収入予算から税金、社会保険の1ヶ月平均を差し引く
(これを可処分所得といいます)
可処分所得は私たちの意思で自由に使えるお金です。

③②で出した可処分所得から貯蓄型の保険料、わが家に必要な貯金はいくらか考えて1ヶ月平均を出して差し引く
(これを純生活費といいます)


図で表すとこんな感じ↓


この手順で出した純生活費の金額の範囲内で各費目ごとに予算を考え、この予算を持って生活していくのが羽仁もと子案家計簿の特徴です。


結婚後、使ったものとその金額を日毎に書き出す家計簿を付けてはいましたが、その日、その月の支出額がわかるだけで(赤字かそうでないかわかるだけ)で毎月赤字になることはなかったので、家計簿をつける意味を見出せずすぐにつけるのをやめておりました。
それでも自分たちに必要な貯蓄額もわからず“貯金しなきゃ、節約しなきゃ”といつも不安で窮屈な気持ちでいました。


でも、この羽仁もと子案家計簿は費目ごとに予算を決めて、その予算内で生活していけば良い。

近い未来、遠い未来のわが家の必要を考えて貯蓄額も予算に取っているので、予算を守っていれば自然と貯蓄もできるのです!


家計簿を見れば、

何にどれだけ使ったのか金額だけでなくその細かな分類ごとに把握でき、
その支出はわが家にとって本当に必要なものだったのか、
予算立ての時に計画していなかったものを衝動買いしてはいないか、

事実がハッキリ記されているから気持ちもスッキリするのです!


予算通りにいかないことも当然あります。
でもそれが本当に必要なものならば潔く支出するのです!
そして、その費目の中で今すぐに買わなくても良いものは買うのをやめたり、調整して費目の予算を守れるように工夫すればよいのです!


家計に不安のある方はまず、わが家で日々使えるお金はいくらなのか純生活費を出してみてください♬

お金がハッキリ見えてスッキリすること間違いなしです( ´ ▽ ` )



イラストなしのものは毎年同じデザイン

全国の書店でも販売されています!


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