女性らしさ


と聞いてイメージするものは何だろう


かみず


私が真っ先に思い浮かぶのは


柔らかい、柔軟性 


ママヨガで赤ちゃんを抱っこさせてもらう機会があるんだけど


毎回おどろくほど感動する


女の子の赤ちゃんを抱っこすると男の子に比べ


ほわほわで柔らかいのだ


こんなに生まれたばかりのころから


男女の違いがあることに感動している


見かけは対して変わらないのに!




でも男でも女でも子どもを産むのはすべて女性であって


お腹の中で育つのも女性しかない臓器の子宮である


なんだかとても神秘的に思える女性のカラダ





チャクラワークでも第2チャクラのところでは


関連している肉体は、骨盤、子宮、膀胱、血液、リンパ液・・・・


ここのチャクラだけは男性よりも

女性の方がエネルギー量が多いと言われている



女性が男性よりも感情的になりやすいのも

このチャクラの関係があるのでしょうか


(チャクラについてはとても広い分野で取り扱われているので、ここではチャクラワークヨガの第2チャクラの私の感想です)


第2チャクラの働きは

感情力

1対1の対人関係

パートナーシップ

性的エネルギー

個人的な創造性などが含まれます


私は昔1対1の対人関係がとても苦手でした

自分の感情も抑圧して生きていたので

人前では明るく元気でいなきゃいけないと思っていた

しかし本当は感情のふり幅がとても狭かった

どこかで冷めている自分がいた


10年前くらいから自分に生き辛さを感じていたものの

まわりと合わせていればおっけー。

ひとりになったとたんどっと疲れる

というのを繰り返していた


その頃は月経も不規則で

生理痛もひどく

生理前のイライラもひどかった


月経があるたびに女性の体は

骨盤、子宮の収縮、拡大を繰り返している


とても動きのあるリズムである

言い方を変えると流動的

波のリズムに乗るイメージ

月の満ち欠けが1日1日と変わっていくように

女性の骨盤、子宮も1日1日と変わっていくのだ

流れのあるものを5大元素で例えると

自然界の水のエネルギー


そう、第2チャクラは水のエネルギーと関連している




10年前自分が生き辛さを感じていたとき

感情の抑圧をしていたとき

私の骨盤、子宮も抑圧を受けていた

水のような流動性のある生命エネルギーが滞り

第2チャクラも滞っていたと思う



ヨガに出会い自身に大きく変化をもたらしてくれて

少しづつ自分の感情も解放されて

素直な感情や気持ちをくみ取れるようになった


対人関係や、パートナーシップもよくなった

不規則だった月経も安定してきた




感情の波に乗れるようになれると

骨盤や子宮の収縮のリズムにも

上手くのれるようになるのかとも思った


大人になるほど感情をコントロールしたいものだけど

でてきてしまうのはしょうがない

自分自身に対してはウソをつけない

溢れてしまうものはしょうがない



そこはだって女の子だもーんて大きい声で言いたい

だって子宮があるんだもーんて言い訳してみたい

だってみんなここから生まれてきたんだもーんって





インドの伝統医学アーユルヴェーダの世界では

月経は宇宙が女性だけに与えてくれた

月に1度の休息期間

自分が女性であることを実感し

やさしく扱える大切な期間ですという教えです


インドにあるアシュラムや寺院も

月経中の女性は入ってはいけないという決まりがあります

その期間はお家でゆっくり休養しましょうという意味が込められています



なんてすてきなの♥


周りへの理解に苦しむ環境である人多いと思う

大事なのは第一に自分自身への理解が大切である


そこの順番が行き違ったりすると

カラダは子宮や骨盤を使って自分に訴えてくる

優先順位違うよーってメッセージ的な

月経痛だったり、腰痛など



私が自身の感情に冷めていた時期は

怒りや悲しみなど感じることもなかったが

反対に喜びや幸せを感じることもなかった


今はどちらの感情もある

どちらの感情も愛おしいと思える


流動性のある月の満ち欠けのリズムや

子宮や骨盤のリズム

感情の波も留まることを恐れずに

柔らかく、柔軟性を持って胸を張って

女性らいく生きていきたい


だって女の子だもーーーーん






いつかタイミングがきたら

プライベートレッスンで

チャクラワークヨガにキネシオロジーTFHを

交えながらやりたいなと思っています^^

女性であることを自身に慈しみ

楽しみながら変化の流れに

安心して身をゆだねられるように

骨盤も子宮も自分も柔らかく生きていきましょう


yoshimi