久しぶりにアシュタンガハーフプライマリーのクラスにでて練習をした。









実はここ2ヶ月くらい



自分の練習が



燃え尽き症候群のように



やる気が起きなかった



いつもは練習がしたくて

しょうがないのに



何故かやる気が起きない日が

何日も続いた



なので、とことんそのやる気が起きない自分に寄り添う生活をしてみた



ボーッとしたり



洗い物や洗濯物ためてみたり



お散歩したり



ウクレレ弾いたり



お菓子を作ってみたり



本を読んだり



それでもまだまだ沸き起こらない



なんでだろう



辞めたいわけじゃない







。。。。。





このブログを振り返ると



9月に入って



初めての富士山の登頂



美しい景色、御来光、広い雲の上の世界









八ヶ岳に行って、美しい虹や滝山の景色に感銘、魅了されたこと。

美味しい湧き水やその土地でとれた美味しいごはんに自然の恩恵を受けたこと。

食べ物で身体が元気なる幸せを感じられたこと。







沖縄のチャクラワークティーチャーズトレーニングへ行って





ここには書ききれないくらいの、出会いや自身の変化、人や自然の関わりがもたらしてくれたギフト。







いつも練習してる自分の世界がとてもとても小さく感じた。



世界は広くて美しい

たくさんの景色から

いろんな自分を感じさせてくれる



小さい枠にこだわっていた

自分がいたことにも気づいた





尊敬するヨガの先生が言っていた言葉が

とても胸に響いた



『できる、できる。』と思うより

『できない』ことを

受け入れた方が、できないをできるに

できることもある。





私はヨガのアーサナの練習をしていて

必死にできないポーズをできるように

もがいていた。自分の弱点を克服したいなと全てをバランスよくなりたいなあと。グッドインストラクターに近づきたいなあと目標していた。





でも身体は100人いたら100通りある





筋肉から骨格、柔軟性、手足の長さみんな違う。



自身のできないことばっかり掲げながら練習をしているとコンプレックスがでかくなってしまうときがある。





もちろんできるようになったときの

達成感や快感、自信はそれはそれは宝物になる。だけどそれが癖になると執着心が出てきたり、中毒になったりもする。





そして2ヶ月ぶりのアシュタンガクラスの練習





とてもとても気持ちがいい

身体はブランクがあり

前より重いし、硬いし、動きづらい

だけど、できないをできるようになる

というひとつのこだわりが抜けた練習は



なんて穏やかで

心地のいい練習なのだろう





終わった後は



ヨガの効果がとても感じられて

頭もクリアで事務作業もサクサク

身体が、軽くアクティブになる

心も穏やかでとても気持ちがいい



あ~



ヨガをやっていてよかったなと思える瞬間。とてもシンプルだけど幸せ。



ヨガに出会った初心のころを思い出した



そんな時間に戻ってこれてよかった



この2ヶ月間



ぐるぐる



ダラダラ



ボーッと



意味ない行動が



意味あることへと繋げてくれるのかもしれないと思った。





だから、意味あることばかり求めるのも



やめていいんだなあ