子育てコンシェルジュのりえです
戸塚・湘南・北山田・でマタニティヨガ*産後ヨガ*ウィメンズケア*ベビーヨガ*親子キッズヨガと
gran moccおんぶ講座のお教室manmaru yogaで活動中
先日オンラインで開催した
まんまる抱っこと抱っこ紐の付け方講座。
6ヶ月の赤ちゃんと参加してくれたママには
いつも抱っこをする時、抱っこ紐を使うとき
こんな悩みがありました。
きっと同じように感じているママはけっこう多いんじゃないでしょうか
まずは、抱っこの基本中の基本からお伝えします。
それは、
赤ちゃんの姿勢!!!
生まれたての赤ちゃんでも最初から備わっている感覚。
快or不快
どんな時も赤ちゃんがどっちを感じているかを察してあげるというのは
とっても大事
抱っこでいえばどういうことかな。
これは、ママ自身も自分の体を使って体験することができます。
今回もこれを実際に体験してもらいました。
ママもやってみると・・・
「なるほどー!たしかにー!!」
と目からウロコな様子。
そういうことか!がわかると
赤ちゃんの姿勢もそうなるようにしてあげればいいのですね
直接手で抱っこをする時のポイントをお伝えしました。
赤ちゃんの姿勢も安定し、
しっかり赤ちゃん自身が足の力を使ってママにくっつく姿になりました。
こうなれば、体幹が育ち自然とバランス感覚も身についていきます。
足の力も強くなります。
これを応用して、抱っこ紐を使う抱っこの方法をレクチャー。
今回ご参加のママは「アップリカ コアラ」をご利用中
まずは普段の使い方で装着してもらいます。
腰ベルトの位置はなかなか良い位置で付けられていたので
ママ自身の体への負担は少ないようでした。
でも赤ちゃんとママとの間にゆとりが多く、
それゆえ赤ちゃんが安心感をあまり感じられていなかったのも
なかなか落ち着いてくれない原因のひとつだったのかも
改善するポイントをひとつずつお伝えします。
肩ベルトの長さや位置、背中バックルの調節。
装着が完了したら
やっぱり最後は赤ちゃんの姿勢
手で抱っこをした時のポイントを思い出してみます。
ママも赤ちゃんも心地よく感じられる抱っこをしてみると・・・
「この密着感は今までにないです。しばらくこれで試してみます!」と
赤ちゃんの姿勢も自然な骨格の形に近くなっていますし
ママにしがみつく状態が保てています。
全体的に高さも上に上がり、ママの体の負担が軽減されています。
もぞもぞ動きが落ち着かないのは
赤ちゃん自身がその姿勢でいることにしっくりきていないと感じているから。
大人も椅子に座った時、寝る時など
自分で心地よい姿勢を探しますね。
赤ちゃんもおんなじです。
赤ちゃんは自分では動けないからこそ、
ママやパパなど抱っこをしてあげる大人がそれに気付いてあげたいですね
抱っこ紐は大人にとっては
赤ちゃんと一緒に移動するための移動手段のひとつ。
だけど赤ちゃんにとっては
大好きなママやパパにくっついていられる幸せな時間をくれるもの。
その価値を存分に味わわせてあげるためにも
赤ちゃんが心地よくいられる状態を作るってこと、意識してみませんか??
単なる移動手段じゃないと価値を変えると
それを使うママやパパだって心地よくありたいですね。
そうすると
腰ベルトの位置、バックルの位置など、自分の体が楽に感じる場所を探したくなりますよ
詳しく抱っこのことが知りたくなったら、
オンラインで講座開催中です
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