戸塚・北山田のマタニティヨガ*産後ヨガ*ウィメンズケア*ベビーヨガ*親子キッズヨガと
gran moccoおんぶ講座のお教室manmaru yogaのりえです
子育てをしていますと、
これまで自分だけの人生では経験したことのないことを新たに体験する、
ということがよくありますね。
先月の終わり、
3歳の息子が喘息の呼吸困難で
まさかの救急搬送・・・
人生初の救急車。
本当に呼ぶの?
呼ばないでなんとかできない?
これまで自分でなんとかできると思って生きてきたので
本当にどうしたらいいかわからない、という状況は初めて
でも無事に処置していただき、
1週間の入院を経て今はめちゃめちゃ元気
そんな入院生活も
新しい世界を見せてくれました。
同室で同じような症状で入院している子どもたち。
3、4歳の子でした
面会時間は11時〜20時。
この時間が終わったら、ママやパパとバイバイして
子どもたちだけで病院にお泊まり
20時が近づくと
「まだ帰らない?」
「もう帰っちゃう?」
と切ない質問ばかり
時間になるとあちこちの病室から
悲鳴が聞こえてきて
ママたちだって寂しいんだよ〜って思いながらも
笑顔で
「また明日ねっ!!」
うちの息子は毎晩大暴れで
看護師さんに平手打ちをくらわすほど・・・
でもね、
ママやパパがいなくなった後は
みんなすごく頑張っているんだね。
苦いお薬だって
痛い注射だって
点滴だって
お鼻のお掃除だって
全部ひとりで頑張っていましたよ、と看護師さん。
「僕が一番に飲めるよ!」
「頑張ったことパパとママに絶対に言ってね!」
子どもたちはみんな
大好きなパパやママに褒めてもらいたくて
自分のためっていうか
パパやママのために頑張っているのかも、なんて感じたのです
11時に会いに行くと
親がいなかった間にみんなで頑張ったことで
ちょっとずつ子どもたちの距離が縮まっているのも感じられました。
お友達のお漏らしを
向かいのお友達がナースコールして看護師さんを呼んだという
素晴らしいチームワークも生まれてました!
子どもたちって
大人が感じている以上に
すごい力を持っているんですね
3歳4歳で
まだまだ親が付いていなきゃって思う年齢でさえ
やるときはやるんです!
だからもっともっと子どもに自由をあげてもいいのかも。
できないと決め付けているのは
紛れもなく大人
無理だと思っても
子どもにとっては失敗が何よりの経験だもの。
入院中はその頑張りの反動で
面会中はお水さえ買いに出してくれないほど、べったりくっついて離れませんでしたけどね
でも頑張ったことを知っているから
心から目一杯褒めて、抱きしめて、認める。
結構キツかったけど
べったり甘えてもらいました
そうやって子どもは
自己肯定感を高めていけるんですね。
子どもも親も
きっとこれからもいろんな初体験が待っているはず。
その初体験はどんなものだとしても
もう楽しんだもの勝ちなのかも
関わり方次第で
子育てはもっともっと楽しくなる
manmaru yoga は
妊娠中・子育てするママと成長真っ只中の赤ちゃんと子どもたちの身体をサポートするお教室
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