羽生結弦絶賛委員会活動です。
平昌オリンピックで羽生くんが連覇できたのは、もう、「これしかないだろう」と思われるほうを全部間違わずに選んできたからだと思っています。
けがの状況が明らかにされてなかった、
現地に来てからの羽生くんの態度から自信が感じられた、
鵜の目鷹の目で様子を探る各国のスケート関係者に対して公開練習で見せたいものだけ見せた、
ジャンプ構成をギリギリまで考えた、(少なくともそう見える態度だった)
パーフェクトなバラ1でSPトップで折り返した、
SEIMEIでの4Tにつけられなかったコンビネーションジャンプを3Aにつけてリカバリーした、
3Lzの着氷を堪えた。
ちょっと思い返すだけでも、このどれかの時点で「違う方向」に行っていたら、金メダル🥇には届かなかった可能性がありますよね。
よく、どの選択肢も間違わずに…
冬季五輪1,000個目の金メダル🥇は、羽生結弦選手のところに行くことを望んでいた❣️
そんな大会でした〜
…………
ですがそもそも、金メダリストになるまでの選択も、プロになってからの道のりも、全部「最高のフィギュアスケート」のための唯一のものだったのかも?くらいの感じを受けました。
容姿や柔軟性は持って生まれた資質も大きいでしょうけど、それを維持・向上させるための努力は必要なのではないでしょうか。
容姿は、良いからといって傲慢になったり、食事によって肌荒れしたり、その良さを活かそうとして横道にそれたりということがなかったので…
柔軟性は、ジャンプ練習を増やすと失われた可能性がありますよね。
フィギュアスケートの得点源だからといって、そこにばかり注力していると、今でもビールマンやドーナツのポジションでスピンができる状態を維持できていたかわかりません。
知識量も、音楽への傾倒も、言葉への思い入れも、生命倫理や哲学も…
全て、そのフィギュアスケートに活かしたなんて…🥰
あ、ゲームもアニメも、オタ活までプログラムに活かしてはるがな。
羽生くん、どこまでもスケートのため?
「全てはそのために」…
伏線だった、必要な経験だった、と「あとでわかる」ような生き方をする…
主人公属性ですね。
読んでくださってありがとうございました。