今日は敬老の日ですね。
あれ?合ってますかー???
このところ、月曜日に祝日が集中したり、名称変更されたりということがあるので、カレンダーで赤くなっている日付けが私の思う○○の日とは限らないんです〜
間違えてたら、指摘してくださいね。
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いつもながら読者様頼りのブログ(^◇^;)
…………
私は敬老の日に、親にプレゼントしたことがないんですよね。
「まだそんな年とちゃうし、もっと年取ってからでええし」と、ずっと言われたら…
もう、年寄り扱いされたくない親にプレゼントする意味を見いだせなくて。
誕生日とか、父の日、母の日には何かしてるから、もう、いいかー
…………
義母が元気だった頃には、母の日にプレゼントすると「そんな気ぃ使わんでもええんやで」とよく言われました。
私は義母に気を遣った覚えがなくて、う〜ん…
まあ、いいかー😅
何か、たぶん義母はずっと、「夫の親兄弟」に気を遣って生きてきたんですよね。
私には同じような苦労をさせたくない、という思いで接してくれていたのだと思います。
だけど私からしたら、自分の母には母の日のプレゼントをして、義母には何もしないなんて…かえって気を使いますがな。(^◇^;)
それに、当時から思っていたんです。
「気を使う」と「思いやる」は似てるようで違うな、と。
気を使うと疲れます。これでいいだろうか、何か文句を言われるかもしれない、完璧にしなければいけない…というような、ピリピリと張り詰めた感じですね。
思いやると楽しめます。喜んでくれる顔を想像して、どう渡そうか考えて、プレゼントする私のほうが心にあたたかいものをもらっているような…
だから、義母が喜んでいてくれたならそれでいいし、そうじゃなかったとしても家族として一緒に過ごす時間を楽しんでもらえたなら良かったな、と。
それを義母の生前、(結局90歳を過ぎても)敬老の日には何もしなかった言い訳にしとこう〜
…………
似ているけど違うなと思うことって、よくありますよね。
時代劇ドラマで昔よく見たシーン…
病身の親が看病してくれる我が子に向かって
「迷惑かけてすまないね」…
私はあれは、あまり良くないなと今になって思います。
病気になることは、迷惑をかけているような印象になるからです。
もちろん、そのドラマの中の話ではあるけど、視聴者の潜在意識の中にそれがあると、家族に対してや職場でも、そういう「病気→迷惑」みたいな刷り込みで会話する可能性があるので。
今、職場内での人数不足などが深刻なときに、休むほうも休んだ方のカバーをするほうも、お互いに「迷惑」という言葉が行き来するようだと、余計にしんどさが増すのではありませんか?
できるなら、
「急に休んで迷惑かけてすみませんでした」
よりも、
「急に休んだのにカバーしてくださってありがとうございました」
と言えるほうが、
いいのではないかな?と思っています。
「迷惑をかける」と「お世話になる」は、似ているようで違うでしょう?
誰でも赤ちゃんの頃は誰かのお世話になったのだし、病気やけがのときも、災害や事故に遭ったときも、年を取ってからも、誰かのお世話になることはあるのではないでしょうか。
それは、迷惑とは違う、そのあたりの意識ができればいいな、と思っています。
…………
似ているようで違うものといえば、「報道」と「印象操作」もありますね。
というか、こちらは、受け取る側が区別したいのに、「報道」のふりをした「印象操作」がまかり通っているようです。
報道すべき大切なことをスルーして、自分たちに有利な方向に誘導するような発言に重点を置く…
それではメディアの信用度は低下するばかりになりますよね。
SNSにも印象操作しようという輩がいますから、そちらのほうが信用度が高いとは言いませんけど。
メディアの信用低下は身から出た錆としか…
「報道」はもっと、信用こそを根本にしてもらいたいものです。
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羽生結弦選手のスケートは、もう、メディアの印象操作などの手の届かない高みにあります。
プロ転向してからの、単独アイスショー「プロローグ」「GIFT」「RE_PRAY」「ECHOES OF LIFE」、座長公演「羽生結弦ノッテステラータ」は、後世に残る芸術作品です。
美術館で保存されるような、
国宝(というより、人類の至宝)認定されるような、
人類史上最高のフィギュアスケートで、
後世から「同じ時代にいてリアルタイムで見られたなんて羨ましい」と言われるレベルのものです。
そのへんの、「想像と妄想と嘘だけ」でコタツ記事を書くような、しょうもない週刊誌の出る幕じゃないんです💢
メディアが持ち上げたいスケーターさんのことを勝手に
世界一のすてっぷだの、日本男子のえーすだの、感動の6位だの、レジェンドだの、ハニューゴエーだの、
日本(の、ごく少数)以外誰も言うてへんがなという言葉を刷り込もうとしても、なー…
羽生結弦選手は
オリンピック2連覇のGOATで
最強のアスリートで
最高の芸術家で
新たなアイスショーの開拓者です。
討ち入りロミオで、
フリルを着た阿修羅で、
惑星ハニューの住人で、
フィギュアスケート界のゲームチェンジャーで、
AIPSが過去100年のベストアスリート6位に選出した、
世界から絶賛されるスケーターです。
おや〜?
6位でも、えらく違いますねー
かたや日本のメディアが持ち上げるために言った感動の6位、
羽生くんはAIPSが選出したベストアスリート6位なのに国内で大手メディアが報道していない…
こういうことしとるさかい、信用なくすんやで
メディアはちゃんとしいやー
…………
似ているけれど、実際には…
そういうものっていくらでもある気がします。
その差を理解して、もっとより良い生き方になっていけたらいいですね。
私も、年を取ったらお世話になる方たちに感謝して、敬老の日にプレゼントもらえるように長生きしたいです〜
…あれ?(⌒-⌒; )
読んでくださってありがとうございました。