羽生結弦絶賛委員会活動です。
誰しも、自分がもっと○○だったらいいな、と「より良い自分」であることを願うものですし。
子どもが生まれるときには、両親や近親者の長所を集めた…「良いとこ取り」であって欲しいと望むことが多かったりしますし。
それまでの経歴で、得られる知識や経験を全て活かせたらと思うのではないでしょうか。
羽生結弦選手は、これまでの経験の良いとこ取りの見本のようだなと感じることがあります。
○スケート
都築先生はロシアからフィギュアスケートを学んだ部分が多かったんですよね。
羽生くんも、都築先生から受け取ったものには、ロシア的なスケートがかなり含まれているのではないでしょうかか。
それにプラスして、カナダのクリケットクラブて吸収したことも多かったでしょうし。
日本文化との融合もあったと思います。
人間、自分にないものに惹きつけられることもあるし、自分と似たようなところに親近感を覚えるときもあるでしょう。
羽生くんのスケートは、ロシアと北米の良いとこ取り&日本文化なので…
さまざまな国の方たちが惹きつけられる要素を内包しているのでは?
○学業
羽生結弦選手が小学校に入学したのは2001年、その翌年から完全週休2日になって、ゆとり教育が始まりました。
その頃から?学校での授業だけでは充分でないとして軽視したりとか、塾に行かないと勉強についていけないなどという風潮もあったのかもしれませんが、基本的には授業を真面目に受けるのが大事だと思うんですよね。
もちろん、体調不良などで欠席することも、特に小学生の頃には(誰でも)わりとあることですが。
教室での学びを疎かにしてなければ、そして、わからないところまで戻ってやり直したら、遅れを取り戻すことはできたでしょう。
義務教育は知識と論理の基礎です。
そこからさらに学びたいことに目を向ければ、知識を得ていくことに積極的になったかもしれませんね。
スポーツ界では学業を重視しないこともあるかもしれません。
だけどいつでも、知識はないよりあったほうがいいし、論理的思考ができるかどうか?も、さまざまなことに活かせるでしょう。
○表現
これこそ、あらゆる知識と論理の集大成になっているのでは?
音楽やストーリー、その歴史的背景をどのくらい知っているか?
自身の身体能力、どう動けばどのように見えるか?を把握しているかどうか。
演奏家、衣装デザイナー、振付師、それぞれの思いを受け取って…
選曲の理由も含めて、知識や思いはインプット、それがあってこそのアウトプットですよね。
何も知らないままでも、音楽に乗って振り付けられた通りにスケートすることはできるでしょうけど…
それを表現と呼んでいいのでしょうか?
○震災
あれだけの災害だったので、復興は大変だと思いました。
今年、宮城県にノッテステラータ公演のときに訪れましたけど、仙台市内も利府会場もあれから14年でここまで…
😭
被災地の方たちはどれほど頑張ってこられたのでしょう…
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そして、多感な16歳のときに被災した羽生くんは、そのときの経験をどれだけ心に脳裏に焼き付けたのか…
😢
今あるものは永遠ではない、当たり前ではない、それを心に刻んで過ごすことが、あれだけの急成長につながったのでしょうね。
逆境を乗り越えてきた経験。
大切にしたいものが何かを理解している…
だから、故郷以外の災害への支援や、減災、防災のために取り組んでいるのでしょうね。
…………
経験を糧にするとか、
今全力で挑むとか、
そんなに簡単にできることではないと思います。
だから、実践なさっている
羽生結弦選手
を応援したくなるし、
カッコいい
と思うし、
可愛い🥰と萌え転がりたくなるし、
…あれ?(^◇^;)
どこから可愛い🥰につながったんや…
まあ、私のすることこんなもん?
読んでくださってありがとうございました。