えー


…と。


すみません、私は未だにXをここに貼り付けることができないので。


ちょっと、記憶が曖昧なままそれについて書くのも何だかなぁとは思うんですけど。


最近、どうも、分断を企む勢力?が幅を利かせている気がするので。


国籍、人種、宗教、学歴、性別、年齢…


そういうさまざまな分断、またあまり根拠のない常識といったものに惑わされないようにしたいですね。


…………


①相手をカテゴライズするのは危険


○○人が大量に移住してくると治安が悪くなるとか、最近よく見かけるんですけど。

それに対抗して?なのか、日本人でもこういう酷いことをしてきたとかいう論調もあって。

何故そこで国籍や宗教で分断するんですか???

それは、それこそ差別の始まりだと思います。

やるなら、「犯罪者は裁かれないといけない」と、犯罪者と犯罪者以外とを分けるべきなのでは?

国籍が日本であろうとなかろうと、日本にいるときには日本の法律に従うのが筋道でしょう?

明治初め頃の治外法権じゃあるまいし、警察と司法がしっかり罪を罪として償わせるようにしてくださいね。


…………


②労働の対価、評価、イメージ


現時点で収入が低い職種を見くだす人がいるのは、何とかならないものでしょうか。

また、高学歴や取得が難しい資格を持つのは大変だったでしょうけど、それを得なかった相手を自分より格下と位置づける態度もどうかと思います。

たいていの職業は、「それがないと困るもの」なんですよね。

そして、その仕事をする人がいなくなった場合、バカにしていた人たちでは替わりは務まらないのではないでしょうか。


…………


③ネガティブな感情からは良いものに結びつかない


このところ紙媒体の衰退ぶりからか、週刊誌などはネットニュースとかのアクセスで稼ごうとしているのでしょうか?

これまで黙殺されていた性暴力被害の訴えを取り上げるメディアが出てきたのはいいんですけど、かつて羽生結弦選手に対してあることないことないことないことのべつまくなしに書き立てた週刊誌だと、私としては懐疑的に見てしまうので…

方向転換して弱者の訴えに真摯に耳を傾けて報道するようになったのか、内部の派閥争いでさまざまな駆け引きがあるのか、わかりませんけど。

単にアクセス稼ぎには「誰かを叩くことで鬱憤晴らししたい」人たちにネタを提供するのが、手っ取り早いと思ったのではないか?と勘繰ってしまうんですよね。


羽生結弦選手がメディアハラスメントされていた頃から、私は特定の出版社の書籍を購入するのをやめました。

何やら、そのうちのひとつ…○んしゅんの出版社関連のナンバーから、羽生くんのインタビュー動画が出るということらしいんですが。

私は、信頼は回復するのに10年と思っていますから、真っ当な報道「だけ」をするようになってからそこまでの時間が経ったわけでもないのに、許す気にはなれませんね。

ただ、先日来感じてきたような、「羽生結弦選手をスポーツ界ではなくエンタメ業界に閉じ込めたい勢力」がいるのであれば、アスリートとして報道してくれる媒体を簡単に排除するわけにもいかないでしょうし。

この際、羽生くんご自身が、「アスリートとしての報道」→「以前の週刊誌のメディアハラスメントからの出版社自体へのファンの拒否反応の緩和」というウィンウィンを狙っての取材受け付けだったのなら、乗ってもいいかな?くらいには思っていますけど。

どうも、挫折を乗り越えて云々というテーマからは、羽生くんの現状「プロのアスリートとしての開拓」を報道してもらえる感じがしないんですよね。

アマチュア時代の振り返りなら、あまり…

挫折というよりは妨害ばかりされていた気がするし、その頃を思い出したいわけじゃないので。

まあ、羽生くんがどう受けたのか、その映像をあちらが都合よく切り貼りしてないか、確かめたいものですね。

にっ○んとは味の素さん関連でちょっと歩み寄りがあったので、それ以下だったとしたらぶんし○んはさらに酷いということで。


…………


④正攻法こそ最強


どこかの勢力を分断して片方を取り込もうとか、不満勢力を取り込むために誰かを下げるとか叩くとか、そういうネガティブな感情を煽るやり方は所詮その場しのぎなんですよね。

スポーツも芸術もエンタメも、それに触れた方たちを幸せな気分にさせるだけの力量がなかったらどうしようもありませんし。

やはり実力を伴わないことには如何とも…


羽生結弦選手の実力と魅力が桁外れなのは、もう、一目瞭然なので。

それはかえって、フィギュアスケートをこれまで見たことなかった方たちのほうが、「その素晴らしさを真芯で捉えている」くらいに、見たらわかるレベルですから。

それはずっと、羽生くんご本人が地道に実力を高めてきた成果なのではないでしょうか。

正攻法こそが最強なんです。

他の誰かとの比較を必要としないくらい、単独でいくらでも絶賛できるくらいの実力を羽生くんが磨き上げてくださったから…

ファンは、その魅力にだけどっぷりと浸って、延々とその素晴らしさを論じたり、見惚れてボーッとしてしまったり、キャーキャー萌え転がったりするだけで、よそさんを見に行かなくて済むんですから。


…………


「羽生結弦のスケート」をスポーツとして見るなら、どこまでも前代未聞。

(対戦相手もなく)1人きりのアスリートが東京ドームを満員御礼にするなんて、他の誰にもできませんから。

芸術としても、新境地。

エンタメとしても、新たな開拓。


どこから見ても、羽生くんは最強で最高‼️


読んでくださってありがとうございました。