羽生結弦選手のこれまでを振り返ってみると、やはり勝負どころで強かったなと思うんですよね。
出場した全部の試合で優勝してきた、なんていうのは「マンガの中の話？」(メダリストの夜鷹純)でしかないだろうけど…(⌒-⌒; )
もちろん恣意的採点ではなかったら、得点も順位も違ったのではないか？と感じた試合もいくつか思い浮かびますけど。
どのプログラムも全く失敗はなかった、パーフェクトだった、というわけではなかったので。
他選手たちの出来によっては勝てなかったのも仕方ないよね？というときもありました。
だけどそれでも、絶対に勝たないといけないところでは勝利の栄冠を得てきたのではないでしょうか。
私にはそれは、
アマチュア時代→平昌オリンピック
プロ転向後→東京ドームGIFT
だったように思えます。
もちろん他にも大切な試合、勝負どころはあったけど。
言ってみれば平昌オリンピックとGIFTは、ここで絶対に負けるわけにはいかない、現在の羽生結弦選手の拠り所の両輪だったのだろうなと。
そしてその両方とも、本当は綱渡りのようなコンディションだったのに、それをおくびにも出さずに完遂したんですから。
(ファンは後から、その状況を知る→薄氷を履むような勝利だったと気づく)
平昌オリンピックではクリケットクラブの指導者やチームメイトが、
GIFTでは多数のスタッフさんたちが、
実際にはどのくらい羽生くんの体調を知っていたか？はわからないけど、
全く外部にそれを知られることなく終了できた…
私はそのことがとても嬉しいし、そういう方たちに囲まれていてくださって良かったなと思っています。
…………
どうもフィギュアスケート界は理解してないのではないか？と感じていたことがあって、
ファン1人1人はそれぞれ自由な立場で応援や観戦をしているんだし、
スケーターさんたちはそれぞれ自身のスケートの実力と魅力でファンを増やしていくものだし、
メダルも得点も順位も記録も高いほうがいいに決まっているけどそれだけじゃないし、
あいえすゆうやすけれんやそれに追随するメディアの印象操作で人気を左右できるものじゃないと思うんですよね。
羽生くんのスケートを見て感じたことは、他の何からも得られないものなので。
私にとっては、また見たいもっと見たい違うプログラムも見たいと、渇望するように求めてしまうのも羽生くんのスケートだけなんです。
だからまあ、試合やアイスショーがどれだけあっても、中にはそれなりに気に入ったスケーターさんが出場しているものがあっても、「それを見る時間があるなら…」→羽生くんのスケートを見よう、になってしまうんですよね。
それでも、もしもあいえすゆうとすけれんが、羽生くんのことをあれほど疎かにしなかったら、ちょっとは私の反応も違ったかもしれないけど。
アマチュア時代なら平昌オリンピック後は、あいえすゆうとすけれんが羽生くんの実力を認めて降参して、真っ当な採点をしていたら…
プロ転向後ならGIFT成功後は、羽生くんをトッププロと認めて、メディアを使った印象操作などで余計なことをしなかったら…
大勝負に勝った羽生くんなので、それ以外のときはそこまであいえすゆうとすけれん推しの他選手たちに思うところなんてなかったんですけどね。
とりあえず今私は、試合と、羽生くん出演以外のアイスショーへの、アレルギー反応が出ているようなものなので…
拒否反応がなくなるまで、10年か20年くらいは待とうと思います〜
その間は羽生くんのスケート三昧するぞー❣️
読んでくださってありがとうございました。