運動音痴だった私ですが、毎日筋トレやストレッチをするようになって、ちょっとは体力も向上(は、無理でも維持)できているのなら嬉しいです〜
それで、そういう運動をしているときに気づいたんですけど、やたらと「しなければいけないなと思う用事が脳裏に浮かぶ」んですよね。
ははーん…
私の脳みそは、カロリー消費することから遠ざかろうとしてるな?
運動を中断させたいんだな?
そうやって脂肪を蓄えるつもりだなー???
そういえば普段歩いているときでも、なるべく短い距離で目的地に到着するようなコース取りしてしまうんですよね。
最近では「楽しようとする身体と脳みそ」に対抗するように、地面から足を高めに上げて歩くようにしてます。
頑張れ私、体力の維持向上目指すんだ、そしてランチパックだのポンデリングだのを食べたいならカロリー消費しよう‼️
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フィギュアスケートの世界選手権が始まったそうですね。
メダリストのファンの方たちが今の試合を見たらどういう感想になるのでしょうか。
私はまだ7巻までしか読んでないんですけど、6巻にジャンプのGOEのプラスになる要件が載っているんですよね。
○高さ及び飛距離が非常にいい
○踏切及び着氷がいい
○開始から終了まで無駄な力が全くない
○ジャンプの前にステップ 予想外または創造的な入り方
○踏切から着氷までの体の姿勢が非常にいい
○要素が音楽にあっている
6巻の第1刷発行は2022年7月なので、その後変更されたルールはあるかもしれないけど。
その項目を読んで、実際の試合を(それも世界選手権という大会を)見て、納得できる採点がされているのかどうか?
qとかeとかの根拠が説明されて、GOEのどの項目が当てはまってのTESなのか…
まして、PCSは…
なるほどそうなっていたからこの得点なのかと、理解できるような採点になっているのでしょうか、ねえ…
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100m走では、0.01秒世界記録更新するためにどれだけの選手たちが血の滲むような努力を続けてきたのでしょう。
走り高跳びでは、1cm高いバーを超えるためにどれだけの選手たちが練習を重ねてきたことか。
体操では、吊り輪で身体を床と平行にするために1°もズレないような体勢をキープするのにどれだけの力を使うのか。
そんな選手たちの努力の成果をきちんと評価してこその競技ですよね。
フィギュアスケートでは、ジャンプの踏切から着氷までを見て、回転が90°足りないとqがつくことになりますが、89°なら?91°なら?1°の差を計測しているのでしょうか?
フィギュアスケートでは、ジャンプの高さ及び飛距離を1cm増やすために選手がしてきた努力を評価していますか?
フィギュアスケートでは、ジャンプを音楽に合わせて跳ぶために自分の踏切したいタイミングより0.1秒早く、あるいは遅く踏切って跳んだときに、それはGOEに反映されてますか?
体は楽をしたがるものです。
それに逆らって、より良い実施を目指して頑張っている選手たちが、あと1°の回転不足を解消するための努力を、あと1cm高く跳ぶための練習をしていることを考えた採点であって欲しいものです。
そのあたりも含めて、メダリストでルールを知って、実際の試合を初めて見た方たちがどう受け取るでしょうね。
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羽生結弦選手はプロ転向してからも、実力を高め続けていますよね。
イーグルのときにエッジをあと1°倒したら、ジャンプをあと0.1秒早く着氷したら、スピンをあと0.1秒多く回ったら、ジャンプの飛距離をあと1cm伸ばしたら…
そういう努力なのかどうか?は、あまりにも美しく実施されているので、見惚れるばかりで理解はできてないファンですが。
素晴らしいと感じる心は持っています❣️
そのスケートのレベルは得点とは関係なくなっても、
観客の、視聴者の、
目に、脳裏に、心に、魂に、
焼きつくことでしょう。
そういうプロの世界にいてくださって良かった。
読んでくださってありがとうございました。
追記します。
今日真夜中にBS放送でおげんさんといっしょの後夜祭でDanny boyが❣️
慌てて録画予約しました。
自分のブログなのに、コメントにも。
(⌒-⌒; )(⌒-⌒; )(⌒-⌒; )
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慌てて焦っている?(^◇^;)