理想的な人生ってどんなふうに思い描いてましたか?


私にとっては、子どもの頃は「自分が一番になること」でした。


すること全部自分がナンバー1になって、好きになった相手からも一番大事に思ってもらって、仕事も家庭もうまくいって、誰からも賞賛されてお金持ちになる。


だけどまあ、普通に、成長するにつれて自分の能力の限界に気づいていくわけですよね?


そうなると、理想よりかな〜り下方修正したところで妥協して、それでも幸せになれるかどうか?と自分に問うと…


私にとってはもう何が幸せなのかわからなくなったんですよね。


ならば自分のできることをして、誰かが私がいて良かったと思ってくれるならいいか…と。


そのあたりに落ち着きましたわー


…………


だけど世の中には、その、子どもの頃の理想を手放さないまま大人になった方たちもいるんですよね。


その理想が私とは違う方向であっても、要は「思い描いてきた理想」が叶うようにと…努力してそうなったのなら素晴らしいことなんでしょうけど。


中には、権力や財力、影響力などで「自分(だけ)が賞賛され、名誉も富も独占する」ことを考える人もいるのだと思います。


それが単なる有象無象の妄想や戯言であるうちは、「他人に迷惑かけない範囲で夢見とけ」というだけで済むんですけど。


実際に権力者がやると、迷惑どころじゃない悪影響が世界中にばら撒かれることになるようです。


今の混沌とした世界の現状の半数くらいは、その「自分だけが賞賛され、富も名誉も権力も独り占めしたい」欲に取り憑かれた権力者がもたらしているのでは?と感じています。


…………


権力を持たない一般人だと、そういう影響力はないように思ってましたけど。


最近ではSNSでの発信などで、違う様相になってきたのでしょうね。


そして困ったことに、過激な発信ほど注目されてしまうので、元ネタ不明の流言飛語がいつのまにか事実のように流布されてしまうことも。


また、誰かを低く評価することで、自分が偉くなったような錯覚を覚えてしまうと、それが麻薬のようになってやめられなくなることもあるのではないでしょうか。


羽生結弦選手に対するアンチ活動がいつまでもなくならないのも、そのあたりかな?と推測しています。


…………


羽生くんが生出演するというエブリィは、どうやらこのあたりではまた壁のようです…😓


このところ、日テレさんは地域の壁をYouTubeで超えるというのが毎回のようになっていて、それはありがたいとは思うんですけど、録画したいんですよね。


エブリィ…名前負けしとらんと、ほんまに「みんなに」届けてんかーチュー


…………


ノッテステラータ公演のとき、サブアリーナであれこれ購入しました〜


福島県楢葉町からのゆづぽん…失礼しました、ゆずぽんずとゆずドレッシングは、どちらを買おうか迷って、両方とも買いました〜(^◇^;)


あ、両方とも買うのを躊躇ったのは、荷物が重くなりそうだったからです。


でもやっぱり美味しそうで、食欲の誘惑に負けました。


能登半島からの輪島塗のお箸二膳は、🦉梟が描かれた赤と黒のものを購入して夫と色違いお揃い。


いやー、このお箸は出店情報の画像を見たときから気に入っていて、できれば購入したいなと思っていたんですけど、行くのが土曜日だったのであるかどうかわからないなと。


なのに見つけられたんですもの〜


買えて嬉しい❣️です。


味の素の餃子🥟にゆづぽんをかけて、🦉梟の描かれた塗りのお箸🥢で食べる…


めっちゃ贅沢な気分ですウインク


「感謝のゆずぽんず」と書いてありますけど、

感謝するのは私のほうです。


美味しい😋ものを食べられるって幸せ❣️


ノッテステラータ公演で出店してくださってありがとうございました。


…………


思い描いていた理想が叶ったときに、自分以外の誰かにも幸せが届くというのは…


文化、芸術、スポーツなどがあるでしょうけど。


その「文化」の中には食文化も含まれてますよね?


美味しいものを食べると幸せです〜


理想的な「美味しいもの」を作り上げた方たちは、ご自分の理想を叶えることで幸せを届けてくださっているんですね。


まして、羽生くんのスケート⛸️…


ヘルシンキのホプレガを見てから、もうすぐ8年。


あの、理想が叶った、理想として思い描いていたよりもさらに高いレベルのスケートを見られた、あのときに…


生きていて良かったなー


と、いちファンに過ぎない私があのとき感じた、


それほどの衝撃と感激が今も心に灯りをともしてくれています。


理想を叶えるのであれば、

こういう形にしていってもらえたら嬉しいですね。


読んでくださってありがとうございました。




萬斎さんがノッテステラータ千秋楽で生きている実感についてお尋ねくださったそうですけど…

ヘルシンキホプレガを見てからしばらくは、

生きていて良かったと思うと同時に、

私まだ本当に生きているのかな?と感じるときもあったんですよね。

あの世に行く前に、走馬灯のように、思い描いていた理想が見えたような錯覚なのではないかと…

ノッテステラータ公演で見たSEIMEI様も、あまりにも素晴らしいと思うと同時に、

私まだ本当に生きているのかな?なんて…

いや、たとえ自分の寿命が尽きる前であっても、これほどのものを思い描く能力は私にはないはず。

なにしろ、理想を遥かに超えた、夢にも思わなかったほどのもの凄いものを見させてもらったんですから❣️