ほっぺが痛い人です〜
野村萬斎さんと羽生くんのコラボ‼️
ノッテステラータは初回が内村航平さんと、2回目が大地真央さんとのコラボでした。
だから3年目もビッグネームがくるかな?とは思ってましたけど…
まさかの、野村萬斎さん❣️
望んで、だけど望みが叶わないだろうと思って、
「期待してしまうことを禁じていた」
なのに叶うって…
うわーん😭
夢じゃありませんよね?現実ですよね?
↓
ほっぺツネ😣
という日でした。
…………
内村航平さんは、日本のお家芸の「美しい体操」の体現者だと思っています。
体操ファンの夫に、これまでの日本男子体操界で「美しい体操の実施」をしてきた方を3人挙げるとしたらどなたか?と、尋ねてみました。
内村航平さん、中山彰規さん、笠松茂さん、とすらすらお名前が挙がりました。
内村さんはともかく、中山さんと笠松さんは私にはすぐにピンときませんでしたけど、1972年ミュンヘンオリンピックで日本男子が団体金メダル🥇獲得したときのメンバーなんですね。
夫が言うには、体操はあの頃よりも難易度が高くなっているけど、美しい実施をしていたのはこの方たちなのだと。
そういえば以前、体操日本が無双状態だったときは、規定演技という「全員が同じ技をする」ものがあったのだとかで…
基礎に忠実に、正確な実施ができるのが体操日本を支えていたんですね。
…………
宝塚歌劇団は、もう100年以上の歴史があるんですよね。
こちらも、歌と踊りと芝居を学んで練習して、清く正しく美しく見せるものなのでしょう。
女性が演じる男性の不思議な魅力、歌唱の素晴らしさ、豪華な見栄えする舞台。
これもまた、日本の美を体現するもののひとつだと思います。
大地真央さんは宝塚を退団後、舞台やドラマで活躍なさっている女優さんですけど、その基礎にあるのは歌劇団のトップスターになった実力と存在感なのだと感じました。
あ、もちろん、私が初めて現地で見た宝塚歌劇の主役だった、その印象が強いということはありますけどね。😅
…………
野村萬斎さんは狂言師さんなので、日本の伝統芸能の担い手ですね。
そして、伝統芸能の幅を広げて、もっと多くの方たちに見てもらえるものにしていく、改革者でもあるのだと思っています。
俳優として活躍なさっていたときの映画「陰陽師」での安倍晴明役。
それをSEIMEIとして初めて演じるシーズンにさまざまなことを教わっていたので、羽生結弦選手にとっては師匠とも言える方なのではないでしょうか。
あれからもうすぐ10年…2015年夏でしたよね、お二人が対談(というか、羽生くんが1日弟子入り?)したのは。
「天地人を司る」を冒頭の左手を上げるところで意識することから始まって、SEIMEIにはどのくらい「安倍晴明のお祓い」の意味が込められたのでしょうね。
…………
体操日本の、
宝塚歌劇の、
伝統芸能の、
美を体現し伝えてきた方たちと、
フィギュアスケートの良さを凝縮した羽生くんとのコラボで、
日本の美を世界に広める…
こんな日が来るなんて❣️🥰
ほっぺが痛いのも嬉しいわー
読んでくださってありがとうございました。