エコーズ初日&お誕生日まで数日となり、羽生結弦選手関連のさまざまな話題が出てきましたね。


東京駅に交通広告、これはテレ朝さんの恒例行事なのでしょうか?


書店さんにはエッセさんがあって、もうすぐ発売のカレンダーの予告?も。


家電量販店では、冷蔵庫に羽生くん???とか。


報知さんのカウントダウンはエコーズですよね、お誕生日のほうじゃなくて。


能登さん撮影の羽生くんは、私にはもうどれが写真集かカレンダーかわからなくなってしまったので、おとなしく届くのを待ちます。


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エコーズのストーリーブックP20の問いかけが、ずっと脳裏から離れません。


哲学も倫理も、私には難しいことはわからないし、知識も99.9%くらい不足しているんですが。


それでも感じたことは、「羽生くんは常にご自身に問いかける姿勢でいたから、今の羽生結弦選手になった」のだろうなということです。


哲学的というのは、哲学の知識が豊富ということとは違う…自らに問いかけ続ける心の持ちようなのではないか?なんて、私のような浅く狭い知識で考えていいのかどうかわからないけど。


少なくとも、私はそのように受け取ったということです。


羽生くんはずっと内省的で、だから独善とも傲慢とも縁遠い心情でいるのだろうなと。


そして、「これでいい」と思っていたら、そこで成長も止まり、正解を模索することもさらなる改善に着手することもないのだろうなと。


とりあえず、ネタバレしない範囲での感想としては、私はあの問いかけのところでそんなふうに考えたというあたりにしておきます〜


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羽生くんの経済効果について東洋経済さんに載ってましたけど、佐賀県も佐賀市も全力で歓迎してくださったからこその地域振興になったのでしょうね。


ええ、京都のライブビューまでしか行かなかった私も、佐賀名産「小城羊羹」を見かけた九州フェアで購入しましたから。


好感度が高くなるというのは、あとあとまで続く効果なんですよね。


何年も前に羽生くんが訪れたハスカップ農家のこともみなさま憶えていて、北海道フェアのたびに買い求める方たちもいらっしゃるように。


良いご縁で繋がった場所のことは、あたたかい思いと共にずっと忘れずにいたいですね。


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昨日の大河ドラマを見て、適材適所って大事だなぁと思いました。


平安貴族としては多少?逸脱していたような藤原隆家さんが、武者たちの指揮官としては有能だったこと。


隆家さんは生きる意味や価値を大宰府で感じたのなら良かった。


そして、日本を守ってくださってありがとうございました。


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羽生結弦選手の才能は多彩で、何か新たな試みを知るたびに驚きます。


YouTubeでの動画の編集、

メンシプらじおでの語りかけ、

インタビューや対談、

GIFTの絵本やエコーズのストーリーブック、

どれ一つとして簡単にそのレベルには到達しないだろうなと思うくらいの能力ですよね。


だけどやはり、そのスケートこそが本領。


セルフコレオのものも含めて、多彩なジャンルのプログラムを演じるアイスストーリーこそが、その力を最も発揮できる場なのでしょうね。


羽生くんがそこをご自身の居場所、適材適所のところにようやく来られたと思ってくださっているのなら嬉しいです❣️


もっとも、それでもまたご自身に問いかけることがあるのかもしれませんけどね。(⌒-⌒; )


読んでくださってありがとうございました。