独り言です。
羽生結弦選手は確かに頭脳明晰なんやけど、昨日のメンシプらじおを聴いて、その根底には「知りたい」と「好き」があるんやなあて感じたんや。
自発的な知的好奇心と、豊かな感性での愛。
私にはそう思えたんや。
好きこそ最強‼️やー
…………
羽生くん以外のスケーターさんたちでたま〜に、この人はほんまにフィギュアスケートが好きなんやろか?て感じることがあったんや。
なんていうか、好きと得意とを混同してるんとちゃうかな?て思って。
誰かて、他の誰よりも上手にできること、めっちゃ褒められることは、それなりに好きになるやん?
たとえばの話、小学校に入って算数が100点とれて走るのは遅かったら、算数と体育とどっちを好きになると思う?
あ、私のことと思わはった?
おかしいなー、なんでわかったんやろ(^◇^;)
まあ、そんなふうに、自分がほんまは何を好んでいるか?に関係なく、同い年の間で優れているものがあったらそれをもっとやりたくなるやん。
前にちょっと何かで知ったんやけど、親兄弟の誰かがやってる以外やったら、フィギュアスケートの選手たちって早生まれとか冬生まれが多いんやて。
外国の学校制度はわからへんけど、日本では4月新学期やん?
入学したときに4月生まれの子たち(1日生まれを除く)がすぐに7歳になるのに、冬生まれやと半年以上経たんと7歳になれへんのやんな?
お勉強も運動も、その年齢での数ヶ月の差は大きいんとちゃうやろか。
そんな中で、フィギュアスケートやったら…7月始まりの年齢で区切られるんやんな。
4〜6月生まれの子たちは一学年上と一緒になるんや。
不利さが3ヶ月分軽減されたら、ずいぶん、「同い年の子たちの中では優れているほう」という自信を持てるんとちゃうやろか。
それで、続けたくなる子が割合的に多いんやて。
…………
それを得意と思って、賞賛されて生計を立てるんやったら、本人も好きなんかもしれんけど。
もしも…
「あなたの適性は他にある」と言われて、今スケートをしてるよりもっと、賞賛と名誉と高収入が得られるのだとしたら。(能力として可能かどうかは別にして)
それでもスケートをしてるだろうと思えるスケーターさんて、羽生くん以外にどれだけいてはるやろね?
え?別に、某先輩とか某後輩とか、名前出してへんし。(⌒-⌒; )
…………
羽生くんの、貪欲なまでの好奇心と向上心は、誰も…どのスケーターさんも追随できひんやろね。
誰かて楽して稼げるんやったら、無理してまでより難しいことに挑戦しいひんと思うんや。
よっぽどそれが好きで、やりたいからやる❣️ていうんとちごたら、わざわざ「スケートに合わないかもしれない楽曲」を選んだり、「これまでのスケートとは違う動き」を取り入れたり、しいひんのとちゃう?
羽生くんはもう、めっちゃ、宮川くんの曲をスケートで表現したかったんやと思うねん。
それができて、発表できて、良かったなー
私も見られて嬉しかったでー🥰
…………
あと、フィギュアスケートでこれまで使われてこなかったような音楽とか、これまでとは違う動きとか、そらなあ、そんなん初見やと「???(O_O)」て、びっくり‼️すると思うんや。
私も、とりへびで頭真っ白になったりとか、ラストアンビエントで言葉が出てこうへんかったりとかしたけど。
羽生くんのスケートで、嫌いなプログラムなんてあらへんよ?
好きなプログラムと、
大好きなプログラムと、
めっちゃ好きなプログラムがあるだけで。
え?どれが何?て…
ここでSEIMEI様〜❣️て叫ぶのも、いつものこと?かもしれへんけど。
ここはあえて、阿修羅ちゃんで。
とりへびとちゃうんかーい(^◇^;)
阿修羅ちゃん、東京ドームで圧倒されたんやわー
動きまくってたやん?
ひょえー(´⊙ω⊙`)やで。
コーレスなんて思いつきもしいひんかったけど、とにかくキレキレでカッコよくて🥰圧倒されて薙ぎ倒されて🥰こんなプログラム見させてもらえるてめっちゃ嬉しいて思ったもん。
当日の私の阿修羅ちゃんへの反応が薄かったのは、ハク様に魂を抜かれていたからやし。
どちらもあの日初見のプログラム、めっちゃ好きやー❣️
…………
ラストアンビエントが動画での見せ方にこだわったプログラムなんやったら、YouTube限定になってこの先アイスショーで見られる機会はないんかもしれへんけど。
羽生くんのスケートはどれも一期一会。
もうすぐ、チャリティー演技会のプログラムも見られへんようになってしまうけど。
見ることができて嬉しかった、それは心に、記憶に残る一生の宝物やし。
能登半島への復興支援のお手伝いもできたなんて、果報者やわー
羽生くん、おおきに。
東京ドームGIFTもそうやったけど、やっぱり全部、「羽生結弦のスケート」を見られた喜びは生涯の宝物になっているし。
たくさんの幸せと「好き」を感じさせてくれてありがとう❣️
羽生くんのファンで良かった。
独り言におつきあいいただき、ありがとうございました。