バランスって大事❣️
という話です。
羽生結弦選手を見ていると、特にそう思うんですよね。
トゥーランドットとか、夢見る憧憬とか…
ん?Y字スパイラルのときのバランスの話ではないんですけど。(⌒-⌒; )
①技術と芸術
フィギュアスケートはいちおう?技術点と芸術点で評価される競技でしたよね。
その両方を高いレベルで維持して、さらに向上させているから、羽生結弦選手が絶賛されるのだと思います。
②挑戦と完成度
採点競技はいつもそのどちらかに偏ると、バランスをとるためにもう片方に力を入れるという感じで進化してきたのではないでしょうか。
両立させる選手が理想とわかっていても、レベルが上がるほど難しくなるのでは?
③頭脳と体力
アスリートにとって、ひとつの鬼門が学業との両立なのかもしれませんね。
逆に、学問に没頭するタイプだと、体力がなかったりします。
羽生くんのように、世界最高のアスリートでありながら頭脳明晰、というのは珍しいのかも。
④表現したいものと求められているもの
羽生くんの「プロになってからのプログラム」の中では、それは絶妙なバランスで双方ともありますよね。
それは振り付け師さんがどなたか?というのも含めて、「こういうものを見せたい」と羽生くんご自身が思うものと、「こんなスケートが見たかった」というファンの願望が入り混じっています。
プロのスケーターとしては、ファンの要望に応えることも大事ですが、ご自身の表現したいものが核になってないと空っぽの器になるかもしれないので…
⑤強さと柔らかさ
これはもう、最初から羽生くんがどなたに憧れていたか?で、如実にわかる気がします。
プルシェンコさんの強さ、ウィアーさんの柔らかさ。
アスリートとしての強さと、アーティストとしての美の追求。
⑥カッコよさと可愛さ
毎回、毎回、その振り幅に翻弄される私たち…
↑
本望🥰
⑦才能と努力
どちらかだけが突出していたのなら、ここまでにはならなかったでしょうね。
これだけのポテンシャル、持って生まれた天賦の才能をどれだけの努力で磨いてきたことでしょうね。
どんな宝石も、磨かなければ輝くようにはならないように。
突出した才能を磨き上げる不断の努力。
両立が困難なものも、
バランス良く双方を高めていく
羽生結弦選手
応援できる幸せをありがとうございます❣️
読んでくださってありがとうございました。