昨日の続きです。


(え、続くんやったん?)


某新聞に載っていたらしいFaOIの話の中で、羽生結弦選手のコラボプログラムについて、西川貴教さんとならもっと有名な曲があるのにと、落胆させるリスクが…とか何とか。


(褒めてるようで貶しとるように思うのは、私の穿ちすぎなんか?)


私はアイスショーが始まる前には妄想したり予想したりしますけど、実際に羽生くんが見せてくださったプログラムの選曲に落胆したことなんて、全くありませんよ?


(びっくりしたことは結構あったけどな)


これまでの、「そのプログラム???」という驚きのナンバー1は、2019年の2日目、クリスタルメモリーズだったのではないでしょうか。


(前日のマスカレイドがめっちゃ評判良かったから、みなさまそれを見る気満々やったんやろね)


私が初めて現地で見たのは2022年神戸2日目、ソロのコラボはレゾンだったんですが、それこそほとんどのファンの方たちが予想してなかったプログラムだったと思います。


(宮川くんをZ世代に絶大な人気…てアナウンスしてはったけど、羽生くんのファンでFを見に行く方たちのうちZ世代ってどれだけいてはったんやー?)


あのときのレゾンはもう、フィギュアスケートの枠に収まらない、スケートでの身体表現の新たな次元を見せてもらったという感じでした。


(前日にセットリストとか、さまざまな方たちのネタバレとか、情報が入ってきてたけど…それでも当日その場で見たものがあまりにも凄い、素晴らしい、圧巻、別次元の、わけわからんレベルやったで)


羽生結弦選手のスケートは、観客が、ファンが、「何を見ているのか」把握し切れないくらいに、濃縮された美が結晶になっているんですよね。


(たぶんそれは、プログラムに込められた想いと情報の量が桁違いで、それを表現できる能力も桁違いやしなんやと思う)


今回のミーティアにしても、ガンダムのファンの方たちがその世界観の中の言葉で伝えてくださったくらい、プログラムにさまざまな想いと表現が詰め込まれていたのではないでしょうか。


(キラ・ヤマト、フリーダム、種わり、舞い降りた剣、トリィ…絆創膏に対して「アスランに殴られたのか?」という、そんな設定に見えるんや?的な解釈まで見かけたで)


私はどんなプログラムでも羽生結弦選手なら「これが見たかった」というものにできるだろうと思いますが、有名な曲じゃないと、なんて思うようなファンの方たちもいらっしゃったのでしょうか?


(ミーティアを見たあとでそんなん言うたら、さすがに寛容な同担も、ムムム?てなると思うで)


まあ、西川貴教さんの歌で一番よく聞くのが「かけっこのびっこ元気っこ♪」という私には、西川さんのファンの方たちがどの曲でのコラボを望んでいたのかまではわかりませんが。


(今日も聞いたでー、お買い物は平和堂でしてきたし)


ミーティアを一度見てしまうと、もう、これしか考えられないというくらいに、強い印象を受けたのではないでしょうか。


(それだけ、西川さんの歌の良さと、ガンダムの世界観が、羽生くんのスケートで可視化されたんやろね)


…………


今日の羽生くんを見た方たちの情報によると、絆創膏が取れたのか、小さく目立たなくなったらしいのですが。


(順調に回復してはるなら良かったー)


何故かレジェンドプログラムの放送を夫が私のDVDに続きに入れてくれたのですが、2014年GPFのEXの映像では顎に絆創膏が貼ってありました。


(衝突したのが中国杯、そのあとにNHK杯、GPFまでは数週間あったはずなんやけど)


中国杯のとき、キスクラで顎の絆創膏を剥がしていたこととか、尿膜間遺残症の手術のあと、縫合されたところの糸を切っていたとか、そういう類いの無茶なことはもうしてないと思いたい…


(思いたいてことは、してるかもしれへんて心配しとるんやんかー)


まあ、幕張2日目に4T-3Aを跳ぼうなんて考える方ですから。


(お医者様も、「4T-3Aを跳んでも大丈夫ですか」なんて尋ねる患者さんを他に診た経験はないやろうし…て、先日もブログに書いたがな)


けがもちゃんと癒えて、英気を養っていてくださるといいなと思います。


(味の素さーん、ファイテンさーん、羽生くんの健康管理ありがとうございます)


今年のFもあと2日、羽生結弦選手が思い描くスケートができますように。


(Bツアーはないことになっとるんかーい)


ツッコミつきの文章におつきあいいただき、ありがとうございました。


(Bツアーもあるはずやでー…たぶん…)