むすめふさほせ
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私が百人一首をやり始めたのは、小学校高学年くらいの頃です。
とは言え、憶えたのは3割くらいだったでしょうか…
なので、
全然やったことのない相手には勝てるけど、
もっとよく知っている相手には完敗する、
というレベルですね。
長男は小学校低学年から、それにつきあわされて?次男は未就学児の頃から、やってました。
私よりも憶えたようで…8割くらい?はすらすらと、上の句から下の句に繋がります。
中学、高校では百人一首大会が学年によりあったりしましたけど、どちらの息子も、「クラスでは1〜2位くらい」で、学年に1人は「全く敵わないくらいの強敵」がいた、とのことでした。
むすめふさほせ、という言葉は…百人一首ではお馴染みの?「決まりて」が最初の一文字、という7種類の札です〜
そのうちの一つが
めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに
雲がくれにし 夜半(よは)の月かな
という紫式部さんのよんだものです。
今年の大河ドラマを見ていて、百人一首にゆかりのある方たちが多いことに驚いています。
1,000年以上の時を経ても、多くの方たちに誦じられるものを当時の方たちが詠んだのだと思うと、感無量です〜
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以前ブログに書いたかもしれませんが、私は、物語の世界観に浸るのが好きなんです。
それで、このところやたらと、あることないこと書くようなバカタレ週刊誌に腹を立てて、地元を舞台にした小説が本屋大賞を受賞したのに、買わずにいたんですが…(しんちょうだったから)
夫が買ってきて、「自分で買うたんとちごたら(読んでも)構わへんのとちゃうか?」と、私に「成瀬は天下を取りにいく」を渡してくれたんです〜
え?惚気ているんかーい、って?
(//∇//)
ご想像にお任せします〜
いやー、面白かったです❣️
そして、私にとってはお馴染みの場所、すぐに光景が浮かぶところも、滋賀県に来たことない方たちにはどうなのかな?とか思いながら読みました。
ネタバレになるといけないので、このあたりにしておきますが。
やっぱり、「文章だけでさまざまなことが伝えられる」言葉の力、というものを感じますね。
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クワドアクセルさんも、どうしようか?と思ってましたけど。
あまりにも評判が良いようなので、明日書店に行ったら探してみます。
まあ、それもこれもやらかしたのがあのときだけなら、一回で挽回できる範囲だよなぁ〜と。
野球でいうなら、取られた点数よりも高い点を取れば勝てるわけですから。
エラーしたことよりも、ランナーがいるときに打ったタイムリーヒットのほうが、勝敗を分けたのならそれでいいかー
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大雑把なたとえやなー(^◇^;)
でも、私はもともと、フィギュアスケートは「スケートしてるところを見るもの」だったので、羽生結弦選手のファンになるまでは、写真集も雑誌も買うどころか探すことさえしたことなかったんですよね。
羽生くんは言葉の持つ力を理解している方、伝えようとしてくださる方だから、読みたい理解したいもっと知りたいと思うんです❣️
あ、あくまで、羽生くんご本人の知らせたい範囲のことまで、ですよ?
誰だって、踏み込まれたくない「聖域」は、あるものでしょう?
そこには線引きされたら、立ち入ってはダメだと思います。
だから、バカタレ週刊誌の、捏造誹謗中傷、アンチの妄想垂れ流し、盗撮ストーカー迷惑行為は❌
だけど。
真っ当な取材で語られた言葉たちは、大切に受け止めていけたらいいですね。
もっとも、ジュエルズさんをポチってしまったし、ファイテンさんのソックスも購入したので、お財布的には厳しいけど。😅
ディズニー+さんに続いてテラサさんも解約しましたので、(長い間羽生くんのスケートをたくさん見させていただきありがとうございました)固定費はちょっと減らせたはず。
そうやって、どれを購入しようか見送ろうかと迷うのも、オタ活の楽しみのうちと思えば…
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どの羽生くんで楽しむか?の選択するだけで喜んでいる
羽生くんも、インタビュアーさんも、出版社さんも、言葉でも伝わるものを届けようとしてくださることに感謝をこめて。
読んでくださってありがとうございました。