私は、羽生結弦選手がアマチュア競技に復帰しないだろうという予想をしているけど、どうやら何かにつけてその可能性を尋ねるメディアがいるようですね。


納得できる理由としては、

○どこからともなく競技復帰説が出てくるから、本人に直接確認した

○オリンピック金メダルこそが競技の最高峰だから、アスリートならそこを目指すものという固定観念がある

○オリンピックで日本を誇りに思いたいから、出てもらいたいという願望

くらいなら、まだ、好意的だから大目に見てもいいかな?と。


ただ、競技を取り仕切るあいえすゆうは、羽生くんに激辛採点する組織ですから…


私としては、そんな、好んで精神的拷問を受けるようなところには、戻らないでいて欲しいなと思っています。


いやー、羽生くんがプロ転向してから、

YouTubeでスケートが見られるとか、

単独アイスショーが開催されるとか、

異業種コラボがあるとか、

対談で深い話を聞けるとか、

もう…ラブラブラブラブラブ

こんなに望みが叶っていいのかしら〜❣️


レベルで、どっぷりと

羽生結弦のスケート

の世界に浸っている幸せを存分に噛み締めているものですから。


「掃き溜めに鶴」状態だったところから、せっかく飛び立って大空を舞っている美しい鶴には、戻って欲しくないなと。


まあ、「羽生結弦のスケート」という、唯一無二の至宝を手にしていた頃に、どれだけあいえすゆう(と、すけれん)が稼げたか?と思うと、あちらは戻ってもらいたいのかもしれませんけどね。


また、迫害されて冷遇されて低く評価されて、なのに私(たちファン)にしてみれば人質を取られているような感じで、見ないわけにはいかないというストレスばかりの状況なんて…


羽生くんご本人のたっての希望でもあれば、仕方なく我慢するでしょうけど、そうでないならもう2度と関わりたくないんです。


2015年NHK杯からGPFにかけて、羽生くんが出した世界記録‼️


あのあとから、サゲ採点が(対抗できそうな選手たちのアゲとセットで)始まりましたから。


それでもヘルシンキ世界選手権では逆転優勝したし、平昌オリンピックではスケートの神さまに導かれて連覇したので、まだ良かったけど。


その後はさらにあからさまになった偏向採点で、苦しいだけの4年間だった気がします。


今はもう、晴れ晴れとして…羽生くんのスケートを堪能するだけでいいんですもの。


めっちゃ嬉しい〜おねがいおねがいおねがいおねがいおねがい


…………


羽生結弦選手が競技には戻らないだろうと私が予想している理由も書いておきます。


○アイスショーに出演するのが楽しそう


メンバーによって違う場合もあるかもしれないけど、少なくともノッテステラータは嬉しいだろうなと思います。

そして、アマチュアだった頃から、アイスショーは感情を表現できる場所とおっしゃってました。


○競技の日程に縛られていてはできないことがある


試合は日程が決まっていますよね。

そこに向けての調整をするなら、出られるアイスショーは限られてきます。

まして、単独公演なんてしようと思うなら、準備段階からそれにかかりっきりになる期間があるでしょう。


○さまざまなジャンルへの挑戦


SP、フリー、それぞれ時間が決められていますよね。

EXだって、そんなに長すぎたり短すぎたり、というわけにはいかないでしょう。

どうしても5分を超える音楽を使いたいとか、なんなら20分の音楽を使うとか、競技ではできないけど(EXでも?)単独公演なら、好きなようにできますね。


○スケートの可能性の模索


体操とのコラボ。

舞台とのコラボ。

どちらもこれまでのフィギュアスケートだけでは考えられない、新たな表現でした。

そして、GIFTは日本が誇る最高の「スケート芸術作品」として、RE_PRAYは「スケートで表現したゲーム世界」として、世界に見てもらえて嬉しいです。


○故郷の復興への支援


これが一番、羽生くんがプロになってやりたかったことのように思います。

RE_PRAY宮城公演では諸外国からの観客が多かったようですが、それこそインバウンドこみの地域経済効果があったのではないでしょうか。

もちろん、地元の方たちも行かれたでしょうし、東北地方、関東からも。

ですが、そのくらいの距離からの来訪なら、宿泊するとはかぎりませんよね。

外国からのお客様なら確実に宿泊なさるでしょうから、その経済効果はかなりのものだったはずです。


…………


これだけ、やりたいことがたくさんあって、それをやっと実行できるだけの、実力と実績があるのに。


アマチュアの試合に出場なんて…えー


早いとこ、オリンピックが最高峰なのは「プロになる前の登竜門」としてだけ、という認識が世界共通になりますように。


読んでくださってありがとうございました。