イメージからくる勝手な憶測です。


野球好きな方たちにとってはあまり楽しいものではないと思うので、そういうものは読みたくない方はここで引き返してくださいね。


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息子たちが野球をやっていたし、私も野球は好きですが。


羽生結弦選手のファンになってからの、メディアがしてきた印象操作にムムム?えーとなった身としては、ちょっと考えたことがあります。


野球的なものの考え方をする人がメディアのトップに多くいることで、どうなるか?


そこで、野球の選手、チーム、経験者、ファンの根本的思考に(あくまでも私目線で)迫っていきます〜


○野球は男性向けのスポーツ


女子野球もありますけどね。

でも、オリンピックでも、女子野球ではなくてソフトボールでしたよね。

競技の経験者は、高校、大学、社会人はもちろんのこと、中学までだってほとんど男性ですよね。

「野球やってました」と言う方たちのうち、女性は…小学生の頃のスポーツ少年団くらいまでのような気がします。


○野球はファン人数が国内で多い


現在、80歳以下の方たちにとって、野球は国内最大の人気スポーツという認識で育ったかもしれませんね。

相撲は国技ですし、その2つが国内のトップ2だったのかもしれません。

そのあとに、サッカーやゴルフ、テニスといった「世界的なメジャー競技」も増えてきたでしょうけど…

それは、(野球が始まった頃を知らずに、ナンバー1である状態で物心ついたのなら)シェアを奪われたという意識になったかも。


○野球は難しい


そもそも日本で、何故こんなに野球が人気スポーツになったのか?はわかりませんが。

ルールが複雑で、説明しにくいですよね?

それでも、プロ野球ならまだ見ればわかる範囲ですが、少年野球なんて見たらわけわからなくなりましたよ?

スリーフィートラインなんて知らなかったし、塁間に挟まれたランナーどこまで逃げる気やねん?😅というのも、見かけたことありますから。

それをするとタッチとアピールでアウトになると知ったから、塁間以外の場に走っていかなくなるんですね。

まして、ボークについてのルールは…複雑で、よくわからなかったりします。

息子だって、「ボークかどうか?まで考えなあかんし、ピッチャーは大変」と言ってました。


○野球は対戦相手のミスで勝てる


はい、今日言いたかったのはここです〜

野球は、「不思議の勝ちあり、不思議の負けなし」というスポーツなんですよね。(野村克也さんの言葉だったと思います)

相手チームのミスで、何故か勝ってしまうことがあるんです。

もちろん、自チームがもっと多くミスしたら負けます。

そこに、「誰かのミスを願う」心理が働いてしまう土壌、競争相手が失速することで相対的に得られる勝利というものがあると思っているのかも。


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こうして見てみると、「元高校球児」という方たちがメディアのトップに多いと、ある傾向が出来上がってもおかしくないなと思うんですよね。


高校野球はトーナメントなので、ヒエラルキーのトップは甲子園大会優勝ですよね。


たとえアマチュアの競技であっても、そこでどの位置まで上がったことがあるか?は、一つの目安になるわけです。


そういうふうに、お互いに元高校球児なら「どのくらいのレベルだったか?」はわかるでしょう?


だけど、それ以外のスポーツについては、日本国内なら野球よりも競技人数が少ないなら、それよりも低く見てしまうということがあるのかもしれませんね。


まして、男性だけのスポーツ、ルールが複雑で説明しにくい競技となると、それをしていたというだけで…何となく優越感を持っているのではないでしょうか。


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サッカーが日本国内でも盛んになってきた頃に、野球人気が下がってきたという危機感を抱いていた…そして、ワールドカップの予選での日本チーム敗退を願った、と、ドーハの悲劇についての話のときに、某元野球選手が言ったことがありました。


あかんやろ💢それムキー


でも、根本的に、野球が「敵のミスが勝利につながる競技」である以上、そういう心理が働くこともあるのかな?と。


そうすると、今、やたらと野球選手と羽生結弦選手を比較して、あちらをあげてこちらをさげられている報道が続いているのも、根本的に「相手をさげると比較対象をあげられる」という意識が働いているのかも。


本来なら比較対象にならないはずの両者をそうして比べるのも、「相手のミスはこちらの得点」と思うなら、そこを執拗にアピールするのもわかる気がするんですよね。


特にプロのアスリートになった羽生くんの活躍ぶりは、それこそ、試合の勝敗でしかスポーツを考えたことのなかった層にとっては、理解の範疇を超えてしまっているのでは?


世界からの絶賛が、自分たちの大切な野球よりも「女性がするようなスポーツの、ひらひらした衣装でスケートしている、細くて美しい男性」に注がれている…


蹴落とすためには、プライベートでのミス(ではなくて、本当は、メディアハラスメントの被害)である離婚のことを執拗にアピールしてやれー


なんて思考回路だったりするんでしょうか、ねえ…


ついでに?メディアハラスメントじゃないぞーと、こじつけの(離婚の)理由を言い立てて自己擁護?


そんなの許しませんけどね。💢


妄想と憶測におつきあいいただき、ありがとうございました。