昨日書いたブログでは、音楽のテンポをVPNと書いてしまい、BPNと訂正したらそれも間違えていて、BPMが正しい言葉だった…ということをやらかしました。
(VPN→BPN→BPM…伝言ゲームみたいになってしもたがな)
追記はしましたが、ここで改めてお詫び申し上げます。
(とか言っておきながら、妄想と想像と嘘だけで記事にして儲けとるところもあるんやし、私は訂正したぶんマシやんなーと思っていたりして)
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先日テレ朝のスポーツ70年を録画したものの、羽生くん成分が少ないならとか思って、見るのを後回しにしてました。
(光る君へを先に見てしもたし)
まあ、羽生結弦選手のところにいきつくまでも、結構長かった気がします。
(羽生くんのところはすぐに終わってしまった気ぃするのは、いつものことなのかもしれへん)
何というか、TV局の、TVという業界の自画自賛にちょっと辟易してしまいました。
(TVが盛り上げたスポーツに対しては、好意的なんやなぁていうのはようわかったけどな)
「あなたのおかげで助かりました」という言葉は麻薬のようなもの…確かに「TVが盛り上げてくれたから」と言われて嬉しいのはわかりますが、盛り上げてもらわなくても勝手にスターになった方への風当たりが強くなるのはいただけませんね。
(まだテレ朝は羽生くんに好意的なほうやねんけどな、それでもまだなんかなあて思ってしまうんやで)
あと、TV局の都合もあるのでしょうが、他にもっと盛り上がるための原因があったことはスルーしないで欲しいなと思いました。
(サッカーが世界に通用するようになった原因のひとつは、キャプテン翼なんとちゃう?)
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事実は小説より奇なりとはいうけど、マンガは理想を先駆けていたようで、サッカーではキャプテン翼がワールドカップ優勝を目指してましたし、フィギュアスケートも何十年も前から世界のトップで闘う日本人ペアが主人公だったりしました。
(私が読んだのは、愛のアランフェス、銀のロマンティック…わはは、ワンモアジャンプくらいやけど)
日本のペアが世界のトップで闘うようになったのは、2012年の高橋・トラン組からだったと思うんですが、昨シーズンようやく三浦・木原組が世界チャンピオンになったんですよね。
(りくりゅうの快挙はもっと讃えられてもいいと思うんや、枠3つ取っても他にワールドに出場できるペアが日本にいてへん中でのシーズン三冠なんやで)
それでも、男子シングルで羽生結弦選手ほどの実績、人気、そして「フィギュアスケートを高めて開拓していくポテンシャル」を持つスケーターが、それも日本から出現するなんて、誰も「理想、夢としても思い描くことさえできなかった」くらいのレベルの話なのでは?
(理想を上回り、夢よりも果てしない実力を得て、さらに磨き上げるスケート)
TVのサポートを遥かに超える、マンガでさえも凌駕する設定で、なおも高みを目指すあくなき向上心を持っているんですから。
(そして日本人では敵わないだろうと思われていた、美とカリスマ性も兼ね備えてたし)
それを誇りに思い、アシストできるメディアであって欲しかったのですが、現実は、妬みからなのか自分たちのサポートなしでスターになったのが恨めしいのか、足を引っ張ることが多いようですね。
(これ以上引っ張ったりしいひんでも、充分羽生くんの足は長いんやで)
メディアの異常なまでの羽生くんへのバッシングは、既に諸外国で問題視されてるようですから、日本の恥さらしだと「マスゴミ」と呼ばれるのも致し方ないと思います。
(一句進呈・マスゴミと 呼ばれたくなきゃ 自浄しろ)
誹謗中傷も、捏造報道も、メディア側が加害者の場合になると、責任を誰も取らないということが慣例化しているようでウンザリします。
(普段、「説明責任を果たせ」と偉そうに言うくせに、メディアの責任は追求しないというあつかましさ)
羽生結弦選手は、フィギュアスケートの新たな可能性とエンタメ業界の中での生き残りをかけて、今もなお「世界のスポーツ、芸術、エンタメのトップ」に「プロのアスリートのトップ」として挑んでいるのではないでしょうか。
(やっぱりマンガの設定でさえ凌駕するくらいの、凡人には計り知れない器やな)
それを賞賛するのが難しいというのはいかがなものかと思いますが、せめてあるがままに伝えるくらいのことはメディアに期待したいものですね。
(それもできひんようなら、ほんまにマスゴミやし…掃き溜めのヘドロと一緒にゴミ箱行きやな)
TVは、事実を伝えられるものである部分をもっと大切にしていただけたらと願っています。
(印象操作も、過小評価も、どこぞの爆上げとセットも、いい加減にしてやー)
ツッコミつきの文章におつきあいいただき、ありがとうございました。
(ソチのパリ散記念日とか、フラッグとか、他にようけ書きたいことあったんやけどなー、おかしいなー)