権利と義務は釣り合わないとおかしい。


責任と信用は釣り合うように、後からバランスが取れていく…


…………


私は長男の嫁で、結婚当初から夫の両親&祖母と同居してました。


義父と義祖母は息子が幼い頃に亡くなりましたし、その介護が必要なときは義母がしてましたが、(通院のための車の運転くらいは私もしましたが)義母が脳梗塞で右半身麻痺と言語障がいになってからは10年以上、私が介護してました。


私は義母にとって息子の妻、主たる介護者で…


義母の財産の相続人ではありませんでした。(自宅と多少の預貯金くらいだけど)


私としては、夫が相続してくれるなら別に不満はなかったのですが、私と同じ立場の方たちはどうなのだろう?と考えたことは何度もあります。


義母の介護への責任はほぼ私が負っていた、そして権利は何も持っていなかった…


こんなバランスの悪いことがあるでしょうか?


昨今、死後離婚と呼ばれることも多い、姻戚関係終了という手続きをする方たちも増えているようですが、当然なのではないでしょうか。


私の場合だとまだ、もしも義母より早くに夫が亡くなったとしても、息子たちに代襲相続権があったでしょうけど。


子どものいない夫婦で、配偶者がその親よりも先に亡くなってしまったら…


義務や責任はあるのに権利はないという状況になるなら、関係を断ち切りたくなるのは当然だと思います。


…………


政治に対して私は詳しくはありませんが、このところの目に余る状況はいかがなものかと思っています。


まず、犯罪に対する考え方が甘すぎます。


権力者だろうと、外国人だろうと、外国の政府だろうと、ダメなものはダメです‼️


犯罪は犯罪、国民ではない人物は外国人、脱税は脱税(追徴課税してや💢)、そこを曖昧にしてはいけないでしょう?


身元確認も、職務質問も、自分に疾しいことがないならさっさと協力すればいいんです。


ちなみに私は、自宅に警察官が来て事情聴取された経験があります。


私が利用した郵便局で偽札が見つかったためで、戸惑いながら思い出そうとしましたけど…不審者とかに思い当たることもなく、お役に立つことはできませんでした。


犯罪捜査のためには一般人は協力したほうが、安全な世の中になりますよね。


職務質問されるのは、市民の安全のためです。


外国人が日本にいてそれを差別だと思うなら、いてもらわなくてもいいのではないでしょうか。


日本で人手不足と言われる職種に外国人を雇い入れれば良いという、安易な政策がいけなかったのだと思います。


誰だって、きつい仕事をするのは嫌ですし、ましてそれが低賃金だったら人手不足になるのは当たり前なので。


試してみたらいいんです。


人手不足の職種の賃金を今より10万円以上、できれば20万円以上、手取りで高くもらえるようにするんです。


あ、これは月給ですからね。


それでも人手不足のままかどうか?


低賃金でこき使おうとするからダメなんです。


そこに、安価な労働力として外国人を入れようとするのが間違いなのでは?


特に、保育、介護、看護という「絶対に必要で、人の命に関わる仕事」なのに、報酬としては全く報われない方たちに対して。


やりがい搾取を続けないように願っています。


…………


あと、日本はやたらと世間体を気にする…


諸外国からどう思われているか?も、気にしているようですが。


外国からの好感度なんて、ちょっと問題があればすぐに下がってしまいます。


そんなことに注力しても無駄なので、好かれるための努力はやめてもらえたらと思います。


それよりも、信用される国を目指すほうが大事でしょう?


好意は相手の気分次第で増減するけど、信用はなくなりません。


裏切らない限り。


信用される国であるために、法の下の平等と、不正を許さない覚悟を持って国政にあたっていただきたいものですね。


…………


あー、肩凝ったー


…………


信用という話のついでに、某劇場での上演中止のことにもちょっとだけ。


チケット代を払い戻すのは当然のこととして、損害賠償もしないといけないのでは?


そんな、宿泊や交通機関へのキャンセル料が発生する時期になってから、開演できないとか…


信用の低下は、あとに響くと思うんですよね。


チケット入手のための手続きにかかった分までお返ししないと、次からはどうなるか…


…………


はーい、いつもの読者様たち、お待たせしました。


ここから、羽生結弦絶賛委員会活動(短縮版)になります。


羽生くんは、プロローグ、GIFT、RE_PRAYと、単独アイスショーをしてきました。


その中には、開催が無理かもしれないくらいのコンディションのときもあったでしょう。


それでも、見に来てくれた方たちのために、期待に応えてくださってましたよね。


代わりはいない、1人きりのスケーター。


こんなプレッシャーのあるアイスショーは、他にないと思います。


もしも…もしも未来のいつかの時点で、当日になって羽生くんがスケートできないほどのけがでもすることがあったら…と思うと、それだけで私は背筋が冷たくなります。


無理するかもしれない、キャンセルして負債を背負うかもしれない、そんなリスクのあることをなさっているんですよね。


しかも、クワドも3Aも入れた高難度プログラムも入れた構成で。


こんなこと、他の誰にもできません。


1人きりで、全ての責任を負って開催してくださっているんです。


そしてファンが羽生くんのアイスショーにばかり行くのは、そこへの信頼があるから…


必ず期待に応えるもの、期待を上回るものを見られるという確信があるから、行きたいんですよね❣️


他のアイスショーとか試合は、観客に応援してほしいと願う前に、「信用されているか」を自らに問うことをおすすめします。


あ、でも、もしもこの先羽生くんが、いきなり「トーク&ファンミーティング」的なアイスショーに当日変更したとしても、私は、それはそれで構わないと思っています〜


要は、「羽生結弦が見せたいもの」への信用度が高いということなので。


こういうのを甘やかす、甘いと言うんですか?


いえ、むしろ…


そんなに期待するくらいのポテンシャルは、他の誰にもないというだけのことです〜


読んでくださってありがとうございました。